いつの間にか梅雨明け宣言され連日猛暑でダイビングゲストの嬉しい悲鳴が聞こえてきそう!いいないいなー!!めっきり陸で焦げてます店主です!THE土方焼け!Tシャツまくると白い肌が出てくるアレです!

現在HOLIDAYボートは全塗装真っ最中!そう、全塗装です。船の外側はもちろんの事、内側、床まで、船内の一角を除いて、塗って塗って塗りまくりまくります!!

お決まりのビフォーアフター形式で、船ってどうやって綺麗にするの?に勝手にお答えしていきます。実生活には全く役に立たないと思いますが一緒に勉強していきましょう。なんせボクも初体験!笑

ボート外側塗装

施工前の写真です。やばいですね。トリコロールハイセンスロックンロール!

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塗装と言ってもいきなり塗りつけるわけではなく、いろいろな工程を経てやっと塗装に入れるようです。順を追って見てみましょう。ちなみに赤部分の下の船底は専用塗料があるので今回は別工程です。

古いペンキを落とす

これをしないと綺麗に塗装できないようです。匠に言われるがままにひたすらペンキを落としていきます。赤い部分はもちろんの事、写真ではわかりずらいのですが実は白い部分にも白いペンキが塗ってあります。

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綺麗になりました♪

さらっと言いましたがここまで3人で丸4日かかっています。初日の進まなさぶりに気が狂いそうになりましたが、なんとか心折れずにここまで来れました。ふ〜っ

パテ入れ(粗目)

聞き馴れない言葉ですね。パテ?

クリーム状の液体に硬化材を混ぜると固まるやつです。凹んでる傷の上から塗ると傷が埋まるという仕組みです。凄いですね。傷が綺麗に消えてなくなります。

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ただ完全に平らにするには、「パテを盛って乾かして平らになるまで削って」の作業を何度もしなければいけません。最初は目の粗いパテを使うので沈んでしまいます。そのため、この作業を3回繰り返し3日間かかりました。

どなたか一回でバシッと決まるパテを発明してください。ひと儲けしましょう。

パテ入れ(細目)

さあ、まだパテ様にお付合いしなくてはなりません。次に目の細かいパテを入れていきます。今回のパテは密度の濃いものなので沈む割合が少なく、主に仕上げに使われるものです。

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色が緑です。やっと進んでる感じがします。

細目は割と簡単に削れるので、削れども削れどもな粗目に比べると楽しい作業でした。この作業で2日間。ここまで来ると、面を手で触っても凸凹を全く感じなくなります。気持ちいい〜!!!至福です。

洗浄と足場組み

削りまくってきただけに船中粉だらけなので水で丸ごと洗います。さらに 梅雨明けは風が強くて塗料を吹くガンスプレーが風に負けて上手く塗れないので足場を組んで風除けネットを張ります。

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グルッとコの字型に。まさか自分で足場を組む日が来るとは思ってもいませんでした。一回落ちましたしね。皆さんも足場を組むときは十分足元にお気をつけくださいませ。

この作業に丸一日。いよいよその時が来ます。

ついに念願の塗装

塗装自体は1日で終わりました。あっけないですね。でも嬉しいですね!

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足場が崩れて船に激突するハプニングや、船前部分の風除けが足りず難儀したハプニングを乗り越え完成です。しかしワタクシ、私用で塗装当日だけ作業できませんでした。おーまいが!!

しかし匠が綺麗に仕上げてくれたのを翌日見て、感動のあまり船で一晩過ごそうかと思ったくらいです。帰りましたが。

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やばいっしょ。これぞ劇的ビフォーアフター!!

トリコロールカラーも無事卒業することが出来てホッとしてます。あと真紅の小汚い開き戸も綺麗なアルミサッシの引き戸に変わりました。

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綺麗になるにつれ作業が楽しくなってくるんですよ。もしかしたらニヤついてたかもしれません。いいんです。綺麗って素晴らしい!!

一番の難題がクリアされてルンルンで作業しています。これで終わると思うでしょ。終われ??終わりません。久しぶりのブログアップなのでもう少し書かせてください!

船内床塗装

床塗装は盛ったり削ったりすることもなく塗るだけ+αなので目に見えて楽しかったです。

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洗って乾かして塗る。塗る。

このハゲハゲな床を専用塗料とローラー、ハケで塗りつぶしていきます。まずはサイドや塗りにくい場所から。

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むむっ!!!

楽しすぎる。これは誰でも簡単にできるやつ。と思いきや塗る以外に実はすでにひと手間加わっています。お気づきでしょうか。

滑り止めを施す

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息子とうるまをよく連れて行くショップ近くのビーチから頂いてきたキメ細やかな砂を塗装が乾かないうちに手で撒いています。そう。これが滑り止めの役割を果たしてくると匠に教わりました。

砂は嫁が取ってきて粗い砂をザルでこしてから洗って乾かしたものです。このひと手間があなたの転倒を防止してくれるはず。ウッチャンもきっとこう言うでしょう。「優しさが止まらねぇ〜!!」

この工程で1日かかりました。その後、丸一日乾かします。

仕上げの塗り

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優しさの砂の上から二度目の塗りです。完成後に試してみたんですけど、これ凄いですよ。滑って転ぶことはおそらく無いと思います。匠(先輩)の言うことは聞くもんだ。

ステッカーを貼る

これやりたかったんですよ。と言っても作業は1mmも手伝ってません。業者さんがやってるのを後ろから見てただけ。実はコレ、他の船からはほとんど見えません。ではなんの為?HOLIDAYのゲストさまに遊んでもらうため。やっぱりBIGHOLIDAYには遊び心がないとね!

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是非ここで記念写真をバシバシ撮ってくださいね。やばいっすね!ワクワクしてきました。誰も撮ってくれなかったらどうしよ!完全に独りよがりプレイ(笑

おわりに

というわけで最近のボートリメイク進捗状況レポートでした。外装はひと段落しましたが、まだまだ内装部分や設備関係が残っています。ちなみに『船名』が変わります。その話はまた機会を見てということで。

ありがたい事に再開はいつかと毎日たくさんのお問い合わせを頂いています。1日でも早く皆さんと潜りたいと切に思っているのですが、今は今しか出来ないことに全力を注ぐ期間と位置づけて急ピッチで作業を進めています。

そんな焦る気持ちと共にですが、しっかり楽しんで作業する事も忘れていません!

綺麗になっていく姿を見ながら、どうしたら使い勝手が良くなるか、快適に過ごせるか、そして有るものの中で、また無いものは何が必要か、このボートで皆さんと出航してダイビングしているところをリアルに想像しながら、頭をひねり、体を動かすことは大変なことも多いけれど、とても充実した時間でもあったりします。

大変ご不便おかけしますが、心を尽くして仕上げますのでもう暫くお待ちくださいね。

 

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