こんにちは。トッティです。

例年3月は気温18〜20℃の日、24〜25℃の日が数日間ずつ交互にやってきます。18〜20℃の日はつまり激寒くて風が強く波が高く、24〜25℃の日は晴れてて風も強く海も穏やか。

この差がなにせ激しすぎてボート上のゲストさまの表情が天国か地獄か、そのくらい大きな差があります。良い時もあれば悪い時もあって、それも含めてダイビングなんだな〜と、今日暖かい日差しをボート上で浴びながらしみじみ思いました。

真面目か!

クロスホールの日差し

昨日から久しぶりに天気が好転したので、今日のクロスホールも昨日の魔王の宮殿もちゃんと光が差し込みました。そうそうこれこれ。こういうのがやっぱり宮古島!

宮古島は12月〜3月がマンタ本番!

4月や5月でも見れないという事はないですが、遭遇率はグッと下がって水中でちょっと見れました。的な感じがほとんど。正確には伊良部島下地島方面ではそういう状況。八重干瀬など他のエリアではちょっと違ってきます。

宮古島ダイビング-サシバ沖のマンタ

今日は帰りがけにボート上からマンタ祭り開催中と知り、5枚のマンタが集まるエリアで船真横を通るマンタに熱い視線をみんなで送りました。

みんなシャワーを浴びて着替えた後だったので入水こそしませんでしたが、ボートにたまたま寄ってきたのを船上から海にカメラを突っ込んで撮影。激近!!!

例年2〜3月にはマンタ祭りが開催されます

マンタ祭りとは海況が穏やかになったタイミングでプランクトンが水面に大量に溜まると複数匹のマンタがそれを食べに集まってきて、ボートで近付こうがシュノーケリングで近付こうが人間そっちのけで飯を食いながらウロウロしている様を至近距離で見られる天国モードのことを指します。

伊良部島方面で開催される事が多い反面、2〜3月は風向きの影響でほとんど下地島方面に潜りに行く事になります。運良くタイミング良く南風になった時は伊良部島方面に行けるので宮古島中のダイビングショップが期待するのです。

bigholiday-miyakojima.com/16105

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先月のマンタ祭りも同じく南風で伊良部島方面だったタイミング。この数少ないタイミングに当たったゲストさまはみんなスペシャルスマイルでおかえりになられます!

次がラストチャンスかも!?名残り惜しやマンタさま

今月も残す所あと18日!ここを逃したら次のマンタ祭りは10ヶ月後。しばらくは血眼になって探しますので伊良部島方面に当たった方は是非期待してください!

宮古島ダイビング-水面マンタ

南海のガルーダには何度遭遇してもドキドキする。自分より大きな野生の生物と対峙した時の緊張感と興奮は人間が動物であることの証なのかもしれない。

 

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