明けまして1月7日に2017年シーズンを無事終えることが出来ました。2018年シーズンは3月1日からとなっています。

休業期間中のお問い合わせやご予約につきましては、お電話に出られない事もありますので、メールまたはお問い合わせフォームご予約フォームよりお願い致します。

激動すぎて後ろを振り返る余裕など一切なく、気がつけば終わっちゃった。というのが率直な印象の2017年シーズンでした。改めて振り返ってみると、苦しい事もたくさんあったけれど、楽しかった事の方が断然多い!

酉年鳥頭の忘れん坊店主トッティです。備忘録も兼ねて一年を振り返り、ラストはゲストさまへのお礼を綴りたいと思っています。結構長くなりそうなのでお菓子片手に読んでいただければ幸いです!

2017年シーズンスタート直後にマンタ大爆発

宮古島ダイビングマンタ乱舞写真

一箇所になんと10枚のマンタ!!グルグルと同じ場所で一心不乱に水面に溜まっているプランクトンを食べていました。5〜6枚までは時々ありますが10枚となるとスタッフの目の色も変わるレベルです。

そのままポイントではないところでタンクを担いで潜り、40分間グルグルマンタに巻かれる天国のような1DIVEを味わったり、

その後日にも3DIVEで計5枚の水中マンタ遭遇。単発でもちょくちょく遭遇出来て、よくマンタに出会えた2月3月となりました。シーズン初めとしては絶好の出だし!

宮古島ダイビングのマンタ写真3

年によって出没回数やマンタ自体の数も全く異なり、『今年は全然マンタいないじゃーん!』ということもあるので、当たり年認定!!

ちなみにここ最近の11月〜1月のマンタ事情は、ボチボチというところ。水中遭遇3回に水面遭遇1回。もうちょっとみなさんに遭わせたかった。でも力めば力むほど負のスパイラル。また春に期待!!

体験ダイビングなどの初心者向けビーチ部門設立

宮古島体験ダイビングショップのHP

ダイビングガイドを始めた時からずっと抱えてたジレンマがあって、それは『ファンダイビング、体験ダイビング、シュノーケリングのゲストさまが一隻のボートに混在していること』で、

ジレンマの理由は、メニューそれぞれ楽しみ方や目的が違うのに”同じポイント”での開催となる。そうするとポイントセレクト的には、誰かが笑い誰かが泣く。もしくは全員にとっての無難を選ぶことになる。

仮に『全てを切り離して、楽しみ方や目的別にポイントを分けられたら全員おもいっきり笑えるんじゃないの!?』という疑問を軸にBIGHOLIDAYはファンダイビング専門店でスタートを切りました。

ビーチ体験ダイビング

ビーチ専門店ではみっちゃんが筆頭に立ち、体験ダイビングやシュノーケリング、ライセンス講習を2月よりスタートする運びとなりました。

手応えは上々!!このプロジェクトはまだ始まったばかりで、理想形まではものすごく旅路となる。このまま少しずつ温めて行きたいと考えています。

ファンダイバーも、体験ダイバーも、シュノーケラーも全員笑顔が最高だ!

一緒に働く仲間が増えました

スタッフ集合写真

3月はダイビング専門学校から新卒でゆうまが加入、4月はしんちゃんがインストラクター試験に合格。

スタッフのマッキー

5月は元HOLIDAYゲストのマッキーが加入。

インストラクター5名体制でハイシーズンに臨むことができました。インストラクター平均年齢35歳と少し年齢高め?(笑)のダイビングショップですが、8月9月の2ヶ月間は3名のダイビング専門学校の研修生に支えられながら、

時にはみんなで風邪を引きながら、時には脱水症状で倒れかけたり、時には副鼻腔炎で鼻血を出しながら、時には椎間板ヘルニアが発症したりと、平均年齢高めなだけに?満身創痍な時期もありましたが、

みんなで励まし合い、カバーし合いながらワンシーズンを乗り切ることができました。

BIGHOLIDAYにはまだ大きな船も立派なショップ施設も無いけれど、マンパワーだけはある。何が起こっても人の力さえあれば何度でも立ち上がれるし、大きな目標にも向かっていける。

マンパワーこそBIGHOLIDAY最大の武器。全員攻撃全員守備で、もっともっと楽しいダイビングを提供できるよう、個の力を高めつつ集の力を最大限に!!

3月にはさらに新卒のスーパールーキーが加入予定!これで平均年齢もグッと下がります。

異例!夏に下地島方面連発

通常、南風の吹く夏は伊良部島方面がメインフィールドなのですが、2017年シーズンはかなりの頻度で下地島方面に行くことができました。

特に今シーズンは夏に吹く風が”特別弱い”ことが多く、水面ツルツルで波が一切無い日も珍しくないくらいの海況の良さ!毎年こんな感じだったらと何度も思いましたが、こんなことは本当に特別です。

魔王の宮殿:寝室

一年通して夏時期にしか光の入らない魔王の宮殿”寝室”の眩ゆい光を今シーズンはたくさんの方に見てもらうことができ、その度に最高のリアクションをいただいてガイドとしても充実した夏を過ごせました。

夏の魔王は至高のダイビングポイント。間違いない!!

ダイビングポイントのすぐそばでイルカがピョンピョン跳ねる日々

船上から見る宮古島のイルカ

定期的にダイビングの合間に船上からイルカを見て楽しめる日が、我がホームグラウンドの宮古島で現実になるとは思っても見ませんでした。宮古島ってすごいな〜

2016年秋頃から見れていましたが2017年夏頃が遭遇ピークで、時にはイルカを見ながらランチを食べる事もあったくらい。イルカ大好き店主としては夢のような出来事でした。

宮古島イルカ

機嫌の良い時はボートのすぐ前、手を伸ばせば届きそう距離でスピンジャンプ!感動のあまり絶叫するゲストさま多数!!!もちろん店主やスタッフも一緒に叫ぶ!!!

嬉しさと共に感じていたことは『永遠には続かない』という寂しさ。

今回居着いたイルカは”ハシナガイルカ”のメスの群れで子育てを伊良部島下地島沿岸でしていたようです。60cmくらいの子イルカを何度も確認していました。

あと1〜2年続けば万々歳だと思っていたけれど10月に直撃した台風以来、パタッと姿を見なくなった。

でも実際に会えなくなって寂しさが残ったかというとそうではなく、いだいた感情とは、できるだけたくさんの時間を取ってみんなでたくさん楽しんだやりきった感と、またきっと会えると思う期待感。

宮古島のハシナガイルカ

ボクはイルカなど海洋生物との遭遇は天からのギフトだと思っている。

次の遭遇が楽しみだ。

船がコテっと転びました

転倒した船

コテっとというのはちょっとふざけています。正確にいうとブワッとゴロゴロガッシャーンガガガガッグチャグチャと倒れてしまいました。

忘れもしない台風21号。ショップも5日間の停電に見舞われ、街中に点在しているスタッフの自宅ですら3日間停電。器材庫の屋根も吹っ飛び、何から手をつけようか。という状況。でも途方に暮れている時間などない。

すぐに緊急対策会議(かっこよく言いすぎ?)を電気の付かないショップで開き、営業再開を最優先に置きつつ、一日でも早い自船ブレンズ再稼働準備とショップの復旧を同時進行で。

クレーンで船をあげて台車に落とす作業

それこそ一人だったら途方に暮れていたかもしれない。しかし終わってみればあっという間に復旧が完了していました。一人一人の力は微力だけれど、”力を合わせる”という言葉はこういう事を指すのだと再認識した出来事。

ゲスト様にはたくさんご心配や応援の言葉を頂き、本当に励みになりました!

待望の新艇導入決定!

ダイビングボートの新艇設計書

実は2016年秋のリニューアルオープン時に、すでに2017年秋の新艇導入決定を目指していました。

”いつかは大きくて快適でBIGHOLIDAYらしい新艇を”という目標を、何がなんでもこの一年間で達成させる!!!をスローガンにスタッフ全員で取り組み、『マジか。。。』と思うような障害を幾つも乗り越え、ついに辿りつきました。

しかしここまで来てもまだ”やるべき大きな仕事”が残っていて、決して気を抜ける状況でも手放しで喜べる心境でもないのですが、就航する初夏には思いっっっっっっっっきり笑えるように仕上げる覚悟でいる所存です。

また追って詳細レポート記事を書きたいと思っていますので、温かく見守っていてくださると嬉しいです!

最後にゲストのみなさまにお礼です

2017年はBIGHOLIDAY6年目のシーズンでした。まだまだ短い歴史ですが、その中でも一番多くのゲストさまに出会えた年となり、充実感が半端なく溢れています。

みなさんが遊びに来てくれるからこそ新しい仲間が増えて、新しい船が造れて、新しいチャレンジができる。ダイビングショップなのだから当たり前なのだけれど、その当たり前がもの凄く身に染みる一年でした。

6年目にしてようやく力強い土台が出来てきました。まだまだ荒削りで回り道の多いダイビングショップですが、ゲストのみなさんと共に楽しみながら成長していければ最高!!だと思っています。

最後に、BIGHOLIDAY社員一同を代表してお礼の言葉で〆とさせていただきます。

めちゃくちゃ楽しい2017年シーズンをありがとうございました!!新シーズンもどうぞよろしくお願いします!

 

スタッフ集合写真


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