みなさん!今日から9月ですよ!という事は今年ももう2/3が過ぎ去ったという事実を受け止めきれていません!トッティです!うかうかしてると2013年も終わっちゃうな~!

長い釣り糸を引きずるカメを助けたい

という事で今日の宮古島海中ドラマ劇場の主役は写真の『釣り針』です!左に写し込んでるのはボクの人差し指なのですが、この釣り針がどのくらい大きなものなのかお分かりいただけましたでしょうか。実はこの釣り針、今日の2DIVE目で見つけたタイマイ(ウミガメ)の右首元にかなり奥深く、針の根元付近までぶっ刺さっていたものなのです。

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2mくらいの釣糸をぶら下げたカメがいる前情報があり、そのまま引っかかったりしようものなら息継ぎできずに死んじゃうな。。。な~んてエントリー前に話していたばかりなので見た瞬間ピンときました。彼は逃げる気配もなくフラフラ~っと弱り果ててる感じ?泳ぎ方もたどたどしい。

深く突き刺さる釣り針

糸だけでも外してやりたいのですがなんせこの糸が太すぎる。ナイフも持ってない。。。せめてぶら下がってる金具だけでも取ってやろうと思い、縛り目をほどこうとカメと並走しながら四苦八苦してるその時、救世主(ウチの船長)が登場!!救世主ががっちりカメを押さえつけボクが針をぶっこぬく!!!

が、この針のデカさだと返しが大きすぎて全然抜けず。。。しかもカメの皮膚ってかなり固いもんだからなおさら抜けねぇ!!さらに噛まれれば指くらい簡単に引きちぎると言われてるヤツが痛いもんだからボクの指に咬みつこうと彼も必死。

なんかね~、なんとなくこの太い針が自分の首元にぶっ刺さってることを想像しちゃうんですね。こういう時って。それを考えると抜き出すチカラには自然と手心が加わってしまうんです。でもこのままの状態では死を招く結果になるかもしれないんだよな。

生きるか死ぬか

という考えが頭をよぎった瞬間に、MAXパワーがちゃんと出て無事に引っこ抜く事ができました。相当痛かったと思いますけどね。その後、カメは沖に向かって泳いで行きました。よ~く見てると針の影響があってかどうかはわかりませんが針が刺さっていた側の右前足ヒレがまったく動いておらず左前足ヒレのみで泳いでいる状態。あとはカメの回復力に賭けるのみですがなんとも言えないやりきれない気持ちで彼を見送りました。

そして実は彼!以前、となりのポイントで個体識別していた顔見知り!(以下の写真は以前のもの)

宮古島ダイビングのカメ

ここ2~3週間、会いに行ってもいないな~と思ってたところなんですよね。まさかこんな事になっていようとは思いもしませんでした。いつもメシのことばっかりでボクらの存在はほとんど気にする事なく、バクバク食事するシーンを写真のようにゲストさまとよく楽しませてもらっていました。また元気に泳いでる姿をゲストさまと一緒に見に行けたらいいな。いや、必ず待ってるぜ!

ではまた明日!

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★L字アーチ  ★Wアーチ  ★サシバ沖
・気温29℃  ・水温28℃

 


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