正社員
2024年 中途採用
正社員
2024年 中途採用
CHAPTER 01
入社を決めたのは、Tottyさん・かずきさん、そして BIGHOLIDAY に来てくださるお客様に惹かれたからです。
最初は短期のアルバイトとして働き始めましたが、一番印象に残ったのは、ウェットスーツの畳み方、配り方、ボート上でのアナウンスやボート清掃など仕事の細かさでした。想像以上に丁寧で、その一つひとつが全てお客様の為になっていることを学びました。
サービス業ですし、お客様の為に仕事をするのは当たり前ですが、BIGHOLIDAY はどんな小さな仕事にも理由を持って取り組んでいました。そして宮古の海を全力でお客様に届け、楽しんでもらう。その積み重ねが「楽しかった!」「綺麗だった!」「すごかった!」「また来たい!」という声に繋がっていることを実感し、「これって素敵だな。」と思いました。
船上でお客様をサポートする中で、自分も「船上だけでなく水中でもお客様を楽しませたい。」という気持ちが強くなり、BIGHOLIDAY でガイドを目指す決意をしました。「全てはお客様の為に」仕事をする上司、BIGHOLIDAY を選んで楽しんでくれるお客様――そんな人々が集まる組織にいたいと思い、アルバイトから社員になりたいとTottyさんに相談しました。
CHAPTER 02
BIGHOLIDAY の好きなところは、常に変化し続けているところです。
料金の改定や公式LINEの導入、LINEポイント制度、Tシャツやパーカーの物販、YouTubeでの情報発信、賃上げ、定休日を設ける、状況に合わせてマニュアルを適宜更新するなど、現状維持にとどまらず進化を求めて行動している体制にあります。
新しいことに積極的に取り組む環境で働けることは、私にとって刺激的です。自分自身も「もっと成長したい」「成長しなければ」という前向きな気持ちになり、小さなことでも「お客様にとってはこうした方がいいのでは」と考える視点を持つことができます。その結果、日々の業務に対するモチベーションも自然と高まっています。会社の規模的にも、自分が考えたことがお客様にも会社にも反映されやすいので、その分やりがいも大きいです。
CHAPTER 03
ガイドトレーニングを通して、自分の特性を理解できたことです。この年齢になってこんなに自分と向き合わないといけないとは想像していませんでした。
水中ではエアーも時間も限られ、お客様の命を預かっています。そのプレッシャーの中で、自分の弱点がどんどん浮き彫りになりました。陸上では分かっていることが水中ではできない、頭では理解しているのに体がついてこない、何度も同じミスを繰り返し、できるようになったと思ったらまたできなくなる。自己嫌悪に陥り、「自分にはこの仕事は向いていない。選んだのは間違えだったな。」と思い悩みました。そんな時、Tottyさんやかずきさんから「できないことをできるようにするには痛みを伴うもの」、「まずは自分の弱点は自分で受け入れなければいけない」と教えてもらいました。
自分を理解しないと、水中で出る弱点の克服ができない、BIGHOLIDAY クオリティーのガイドを提供できないと痛感しました。そこからは、本やインターネットで調べたり、過去の経験を振り返ったり、自分の考え方を客観的に捉えてみたりと、自己理解を深めていくよう心がけています。
これは水中での仕事、そしてBIGHOLIDAYという環境だからこそ得られた経験だと思います。
CHAPTER 04
アルバイトでBIGHOLIDAY に来たときは、就職するつもりは全くなかったです。ダイビングショップで働くのは、お給料が少ない、お休みが少ない、肉体労働、サービス業で常に気遣いが必要というマイナスなイメージが強く、本当に海が好きな人でないとできない仕事だと思っていました。
当てはまることもありますが、私たちは宮古島の海を舞台に、お客様に満足してもらうための準備とホスピタリティに力を入れています。「念願のBIGHOLIDAYに来れました !」と言う初来店のお客様、「宮古の地形にハマってまた来ちゃいました!」と言う来店2回目のお客様、「今回もよろしくね!」と言うリピーターのお客様、このようなお客様に楽しんで帰っていただけたときは承認欲求が満たされます!いい仕事してるなと感じちゃうんです!
BIGHOLIDAY に入ったら壁にぶつかることもありますが、それは自分がレベルアップしている証。自分がレベルアップしたら会社のレベルも底上げできて、お客様の満足度も高められます。私もまだまだ成長過程にあり、「全てはお客様の為に」という気持ちで一緒に働ける仲間ができたら嬉しいです!