時が経つのは早いもので、今日から5月ですねー。なんか毎月このフレーズ言ってる気がしますが、ホントにそう思いません?
世間はGW、皆さんどこでEnjoyしてますか?それとも渋滞に巻き込まれてますか?なんて言ったら海老名SAに行きたくなりました。SAの美味しいもの食べたいな。。。あー、お腹すいた!こんばんは、本日もみっちゃんがお送りします。今日もとってもいいお天気で水中はキラキラでサンゴも魚も美しい。でも、どちらかと言えば脇役?のサンゴ。
沖縄でサンゴと言ったら慶良間諸島と思い浮かべる方も多いかもしれませんが、宮古島にも「八重干瀬(やびじ)」というサンゴの群生地があります。八重干瀬はボートで行くポイントですが今日は私たちがいつもご案内しているビーチのサンゴのお話です。
サンゴって何モノ?動物?植物?
皆さんサンゴって植物か動物どちらだと思いますか? 答えはズバリ「動物」でクラゲやイソギンチャクの仲間に分類されます。でもでも動物といっても、ちょっと変わってて植物と同じで二酸化炭素を吸収し、酸素をつくり出す働きをしているので地球上に生きる私たち動物にとって重要な担い手です。沖縄には約200種類のサンゴが生息しているそうで、世界的にもサンゴの多い海域です。
ダイビングサービスを生業にしている私たちにとって、サンゴはとーーーっても大切なパートナー?仲間?みたいな存在です。特にBIGHOLIDAY-TRIPは体験ダイビングやシュノーケルといったビーチ専門のショップにとっては尚更特別で脇役どころか超メジャー級!私たちが海で遊ぶための防波堤の役割や、たくさんの魚がみることが出来るのもそこにサンゴがあるから。
昨年のサンゴの白化現象で沖縄各地で大きなダメージを受けてしまいましたが、場所によっては何とか生き延びてくれたサンゴもいます。そんな貴重なサンゴを毎日観ながらゲストさまをご案内しています。という訳で今日はビーチで観ることができるサンゴを少しご紹介します。
まずは主なサンゴを3種
これは「ユビエダハマサンゴ」。その名の通り人間の指のような形をしています。コブシメ(大型のイカ)は、このサンゴに好んで産卵したり、小さな熱帯魚などの住処になっているので、このサンゴの周辺はいつも華やかです。
こちらは「ハマサンゴ」。まるっとしていて背が高く巨大なものもあります。
お次は葉っぱ状のサンゴ「チヂミコモンサンゴ」。キャベツみたいな?形状のサンゴもあります。
今日、ご紹介したのはほんの僅かな種類です。他にもたくさんありますので近日番外編でご紹介したいと思います。
今日も宮古の海に感謝!
では、また。
お気軽にどうぞ ♪