ダイビングは、主に「ガイドダイビング」と「バディダイビング」の2つに分けられています。

現在利用できる多くのダイビングツアーガイドダイビングが主流となっているため、バディダイビングに馴染みがない人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はバディダイビングについて詳しくご紹介していきます。

 

 

■バディダイビングとは?

バディダイビング

バディダイビングはガイドダイビングとは違い、バディとなるパートナー2人1組となってダイビングに取り組むスタイルのことを指します。

エントリーからエキジットまでの間、ダイビング中は常にパートナーの存在を確かめながら一緒にダイビングを行うため、安全性に優れたダイビングだと言えるでしょう。

ガイドやインストラクターといったダイビングのプロは参加することはありませんが、バディ同士が互いに安全確認しつつ、プライバシーの高いダイビングができるとも言われています。

 

 

■どんな魅力がある?メリットやデメリットについて

 

バディダイビングには多くのメリットがありつつも、いくつかデメリットがあるので注意しなくてはならないポイントもあります。

 

・バディダイビングのメリット

バディダイビングは、バディとなるペアの人と相談したダイビングプランで潜ることができるというメリットを持っています。

自由にコースを決め、散策したり、生物をのぞいてみたりと自由度の高いダイビングにできるのが魅力と言えるでしょう。

また、バディダイビングはプロと一緒に潜るダイビングよりもお手軽な料金でダイビングができるようになっています。

何度もダイビングを楽しみたいと考えているなら、ガイドダイビングよりもバディダイビングが良いでしょう。

 

・バディダイビングのデメリット

バディダイビングはプロのダイバーが付くわけではないため、自己責任となってしまいます。

しっかりとした計画や管理を行わなければ命の危険に晒される恐れもあるため、気を付けなければいけません。

自分たちで一から行うダイニングは苦労する分、大きな達成感や充実感が得られるでしょう。

 

 

■バディダイビングをするためには?

 

日本国内のダイビングではガイドやインストラクターを付けて参加者のケアを第一に考えることから、国内のツアーではなかなかバディダイビングができないようになっています。

バディダイビングをするためには海外を訪れると良いでしょう。

ツアーに参加するのではなく、現地でダイビングを申し込みすれば基本的にガイドを付けるのがオプションとなるのでバディダイビングが楽しめます。

ただ、バディダイビングを行うためにはCカードを取得した者同士でなくてはなりません。

CカードとはCertification Cardと呼ばれているダイビングライセンスの認定証のことであり、ダイビングに関して定められた知識と技術を有した人に与えられるものとなっています。

取得するためにはダイビング講習ができる場所でテクニックを学ぶ必要があります。

費用は大体4~8万円かかりますが、Cカードがあればダイバーとして様々な場所でダイビングができるようにもなります。

 

 

■バディダイビングの注意点

バディダイビング 注意

バディダイビングでは安全管理が非常に重要です。

具体的な安全管理には以下のようなことが挙げられます。

 

・海況判断

・潜水計画や管理

・潜水機材準備

・緊急時のためのフローチャート作成

・利用できる医療機関の把握

・バディとはぐれてしまった際の対応策

 

様々な注意点をしっかりと踏まえてバディダイビングを行っていく必要があります。

2人で広大な海を楽しむことも大事ですが、安全が一番大切です。

取り返しのつかない事態につながらないように、注意を払って楽しいダイビングを心掛けましょう。

 

 

今回は、ガイドダイビング以上に自由度の高い魅力をバディダイビングについてご紹介しました。

自己責任となるデメリットがありますがしっかりと安全に注意すれば、素晴らしい体験となるでしょう。

ご紹介した注意点を参考に、楽しいダイビングができるように努めましょう。

Totty - BIGHOLIDAYオーナーガイド

Totty — BIGHOLIDAYオーナーガイド

宮古島在住21年(2005年〜)。ファンダイビング専門。宮古島3大ポイント年間150回以上セレクト、宮古島での潜水回数は約2万本。YouTube「Totty / scuba diving」(登録者1.2万人)で宮古島のダイビング情報を発信中。

2023年〜 マリンダイビング大賞 3年連続入賞中。
2023年 海上保安庁長官賞 受賞(海難救助の功績)
2025年 宮古島初のマンタステーション発見者