現在、普通の低気圧に覆われている宮古島です。雲が吸い集められて来ています。これからだんだん天気が崩れてきます。サンゴのことを考えると一刻も早く台風が来て欲しいところですが、そうは問屋が卸しません。

行くとこまで行ってしまうのか。

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やっぱ地形はいい!普遍的でいつもそこにあり、晴れてようが曇ってようが、嵐が来ようがエルニーニョだろうが、何も変わりません。

海が穏やかであればいつだってリクエストに応えられます。今日は魔王派が2名、アントニオガウディ派が2名で引き分けです!やっぱり3大ポイントの2強は鉄板ですね!

1本目ガウディで2本目魔王と来たら、3本目の地形は相当ハードルが上がってます。下手したら惰性になってしまいかねません。恐る恐る3本目のリクエストはありますか?と尋ねると・・・

『砂地にサンゴ・・』

待ってました!今私たちが一番見せたいポイントがまさにそれ!!

今年を逃したらおそらくもう10数年は見れないサンゴの大白化現象

いつもサンゴたちの様子を見に行っているポイント『佐和田ラグーン』はサンゴのリーフに囲まれた環礁のような場所にあります。

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コバルトブルーの色をした海域の中は水深3m〜5mで、サンゴが群生している根が点在しています。

このラグーンの中は浅いので直射日光の影響を受けやすく、またその温められた水が入れ替わりにくいので、実際に幾つかのサンゴポイントと比べてみても、『佐和田ラグーン』はサンゴのダメージが特に深刻な印象を受けます。

サンゴの白化&藻類の侵食 定点観測

8/24と今日のサンゴの比較です

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下のサンゴは変化なしですが上のサンゴは淵から藻に侵食されていますね。

次は9/2とサンゴの今日です

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こっちはたった中二日でこの変わり様!藻の侵食スピードはサンゴの種類で違うのか、個体差で違うのか、はたまた場所で違うのか。もう少し経過観察をして色々なサンゴを見比べないとまだなんとも言えません。

ここで一発台風が来て水温が下がればサンゴの一発逆転もありえるのかな。どうなんだろう。

とにかく行くたび見るたび変化のある『佐和田ラグーン』

しかし宮古島=地形を楽しみに来ている方が多いのであまり連発はできませんが、20年に一度のサンゴ大白化現象を見たい方は是非リクエストを出してください。

『佐和田ラグーン』は水深も浅いので60分間ほどゆっくりサンゴの白化状態と魚達を見て周るスタイルとなります。

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地形はいつでもここにありますが、20年に一度のサンゴ達のドラマを見られるはおそらく今年限り!是非とも一緒に歴史の証人になりましょう!

まだもう少しの間、儚くも美しい光景が見られます。

そう。もう少し。

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日!

 


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