最近、夜中のウミガメ産卵にハマっている寝不足店主トッティです。海から上がってきて砂浜の一番上まで歩き、グルグル産卵床を探し、穴を掘り卵を産んで、砂で埋めて海に帰ってゆく。
全工程で5〜6時間かかる。仕事終わりに行くのでなかなかのハードワークですが、めちゃめちゃ感動しますし、個体によって違う行動もするので毎回発見があって最高に面白い。
今年は新型コロナのおかげ?でのんびり営業なので、一生分見に行こうと思っている。
最後の目標は産まれた赤ちゃんカメと一緒に海を泳ぐこと。乞うご期待。
宮古島のベスト・オブ・ベストダイビングシーズン開幕中
魔王の宮殿が半端ないことになっている。お客さまも人魚になっちゃってるくらい光の射し込みが3部屋ともいい。
宮古島のベストシーズンは秋冬と言われていますが、ベストオブベストは梅雨前線が大きく北上して行った7月後半頃。梅雨明け直後の強い南風が落ち着いて風の穏やかな本物の夏が来る。
そうなると風上側の下地島方面エリアで潜れるようになり、魔王の宮殿や名だたるスーパー地形ポイントに行くことができるのだ。
光の強さも秋冬とは比べ物にならない強烈な眩さ、太陽も高く上がるので真上から光が入るので普段は光の届かないような場所まで照らされる。上写真、魔王の寝室も光が入るのは夏限定。
一年で1番、地形ポイントが輝くのが今。
水中だけじゃない。陸上風景もベストシーズン!
海が穏やかになってから足繁く通っているスーパーランチロケーションの17END。ここの青もこの時期が一番いい。BIGHOLIDAYの伊達男【たっくん】も座ってるだけで絵になる。
17ENDも梅雨明け直後の風の強い時期はまったく行けていなかったが、ここ最近はほぼ毎日通っている。何度でも行きたい海だ。
ランチ休憩はここの海で泳ぐもよし、ロケーションを楽しむもよし、最近ボクがハマっているのが飛行機撮影。
と言っても機体ではなく機影。真上を低空飛行で通過する飛行機の影を一眼レフカメラの高速連写で写す。もちろん飛行機はめちゃめちゃ速いので結構難しいが、撮れれば世にない写真となる。
この真夏の時期は海も空も青いし、全てが色鮮やかになる特別な季節。台風が来るまでのベスト・オブ・ベスト。
さあ、一緒に海へ行こう。
ではまた明日。