今年の12月は夏日続きで夢のような日々を過ごしてきました。そう。こんなのは永遠に続くはずもない。いつも通り極寒の年末年始がやってきました。
こんにちは。寒がり店主のトッティです。最近は船番が多いので過剰防寒。着膨れしているスタッフが一名乗船していると思いますが、それボクです。
入浴ショット戴きました。
胸に手を当てているのは谷間を隠すポーズだそうで、なんかいいですね。いえ、決してやましい妄想をしているわけではありません。
BIGHOLIDAYの自社ボート【ブレンズ】は、写真の通り熱々の”足湯”と、全てのお客様にボートコート、寒風が完璧にシャットアウトされた船内などにより、宮古島で最強の防寒施設を自負しております。
特に女性は身体を冷やすことは良くないので、遠慮せずに入浴してください。そして毎日写真を撮っているわけでもないので、そこのところはご安心くださいませ。
ボート施設のPRなのか、なんなのかわからないくだりはここらへんにしておいて、それでは海ネタ行きます。
2019年、最後のブログ更新です!
今年もとことん地形ダイビングにこだわってご案内させてもらいました
BIGHOLIDAYはファンダイビング専門店として、『宮古島の海らしさ』を堪能していただくことを至上のテーマとして設定しています。なので、砂地のポイントには年間で片手で数えるくらいしか潜ってないと記憶しています。
つまりほぼ地形ポイントか大物ポイント。とにかく広い海をワイドに切り取るスタイル。
と言っても、実際には可愛らしい生物や面白い生物も紹介させてもらいますし、ウミウシが好きなガイドはウミウシを紹介したり、人間力で勝負するガイドもいます。各ガイドが個性を発揮するのが社風なので、本当にさまざま。
ただ、『宮古島の海らしさ』を全ガイドが表現するためにポイント選択には徹底的にこだわっていて、お客さまのリクエストや好み、旬の地形やその日その時間帯でのベストポイント、海況、混み具合、スキルレベルを考慮して、全てボクがボクの責任において毎日3本決定しています。
ガイドたちはボクの判断を信じて、決められたポイントのなかで地形の素晴らしさを伝えながら個性をめいいっぱい光らせ、毎日ご案内してきました。
でもそれが良かったかどうかはお客さまが判断することで、ボクらが裏でどれだけ努力してるとか、どれだけ考えてるとかは一切関係なくて、
その時その瞬間、お客さまが楽しい時間を過ごせたかどうかがすべて。答えは、また遊びに来て頂けるかどうか以外にない。
だから今年にご案内させてもらったたくさんのお客さまに、また来年会えるかどうかドキドキワクワクしているのが正直なところです。
至らない点もたくさんあったと思いますが、本当にたくさんのお客さまに遊びに来て頂きまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
本年もたくさんの笑顔をありがとうございました。
ではまた来年!