ホエールスイム

そろそろあの季節がやって来ます。

今年は2月1日〜2月8日まで徳之島でみっちりザトウクジラとランデブーしてきます。初めて参加した今春はスキル不足、体力不足、知識不足により、一緒に泳げたものの、すごく悔しい思いをしました。

【クジラと泳げる!?】徳之島のホエールスイムに参加してきました

フィンは長くて推進力のあるものがGOOD!ゴムフィンならバラクーダかワープフィン、もしくはフリーダイビングやスピアフィッシング用のロングフィン。ボクは短いミューフィンで挑みましたが速い人にはぶち抜かれてました笑

『ぶち抜かれてました笑』と書きましたが、本当は全然『笑』ではなくて、『悔』です。悔しかった。正確に言うと、人にぶち抜かれたことより、『オレがもっと速ければもう少しクジラに近づけたのに。』ということ。

でも本番では悔しさなんてナンセンス。あと2mでも1mでも、50cmでもいいからクジラに近づきたい。ということで昨日からホエールトレーニング始動!!!これから1ヶ月間、毎日泳いで泳いで泳ぎまくるぞ。(仕事しろ)

そうそう、クジラ船に乗船していたゲストは、みなさんバラクーダフィン(ゴムのロングフィン )を装備してる。あのフィン、めちゃめちゃ速い。ボクの短いつんつるてんのミューフィンでは、いくらトレーニングしたところであのバラクーダフィンの推進力にはおそらく届かない。

あのスピードを超えたい。並ぶなら同じバラクーダを買えばいいけれど、超えるなら同じものじゃダメだ。何か良いものはないのか。いや、ある。

ロングフィン

最終兵器カーボンフィン『マントラ』を召喚した。

ゴムVSカーボンだ。人類の英知を結集した材質のカーボンなら軽い。しなりが大きい。反発力復元力も大きい。これだ。

やばい。クジラ追い抜かしちゃうかも。あと、値段もやばい。バラクーダフィンの1.5倍。きっとスピードも1.5倍は出るはずだ。ふふ。ふふふふ。

月刊ダイバー取材協力

雑誌掲載

タイトルは『新・地形ダイビング』です。来たコレ。地形特集です。宮古島枠は6ページで、写真は全てボクが提供させてもらいました。(まっちゃんの自撮り写真が一枚あります)

国内、国外の地形ダイビングサイトの情報や、地形の成り立ちと歴史、楽しみ方まで網羅した、かなり内容の濃い一冊となっています。地形好きのみなさまにはたまらない珠玉の一冊。永久保存版として書店にてお買い求めください。

立ち読みですとBIGHOLIDAYの加点になりませんので、ぜひお一人5冊は買っていただいて、BIGHOLIDAYがまた取材先に選ばれるよう、どうぞご協力ください。

BIGHOLIDAY来店時に『買ったよ!見たよ!』と申告してくだされば無料でスマイルをプレゼントさせていただきます。

ちなみに、

写真=互野世悟
ポイントマップ原案=松本祐美

となっていまして、『誰ですの??』とお思いになるかと思いますが、互野世悟(トッティ)、松本祐美(まっちゃん)です。一応クレジット名はトッティまっちゃんでリクエストしたのですが、スパッと却下される運びとなりました。

月刊ダイバー取材協力

世界の名だたる地形ポイントと並んで紹介されている宮古島のダイビングポイント。この本を見れば、国内国外の地形ポイントと比べた時に宮古島の地形ポイントがどのくらいの立ち位置にいるのかがわかるはず。

ボクもまださらっとしか見ていないので、これから熟読しようと思います。

ではまた明日。

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