宮古島は海の透明度が高く、サンゴ礁も見ることのでき、青の洞窟やパンプキンホールなどといったダイビングスポットがありダイバーに人気の島です。
しかし、宮古島の魅力はダイビングだけではありません。
ダイビング以外にも様々なアクティビティがあり、楽しむことができます。
今回は宮古島で人気のアクティビティを紹介します。
■グラスボート
宮古島の魅力といえばやはり透明度が高く、サンゴ礁などがある海です。
しかし、泳げなかったり、水が怖かったり、小さなお子さんのいる人は、マリンアクティビティは躊躇してしまいます。
そんな人でも安心して海の中を楽しむことができるのが、グラスボートです。
カヌーやカヤックとは違い、小型の船に乗り、海の中を見ることのできるアクティビティです。
舟艇部がガラスになっている船でゆっくりと海を渡るので、体力はいりませんし、どんな方でも楽しめます。
魚たちやサンゴ礁を見ることできる天然の水族館です。
青の洞窟周辺もグラスボートで巡ることができます。
青の洞窟という名前は沖縄の石垣島や、有名なのはイタリアのカプリ島のものなどでしょう。
青の洞窟周辺はどこまでも深い青色がつづいていますが、水深の浅いところでは、色とりどりのサンゴを見ることができます。
屋根付きで日光を避けることができるので、暑い日でも快適に過ごすことができます。
■パラグライダー、パラセーリン2011
宮古島の魅力は海だけではありません。
晴れた日には海に負けないほど美しい青空が広がります。
そんな青空と宮古島を空から見下ろせるのがパラグライダーや、パラセーリングなどの空のアクティビティです。
宮古島で体験できるパラグライダーは大きなプロペラを背中に背負うモーターパラグライダーです。
空を飛ぶパラグライダーやパラセーリングは一見すると難しいように見えますが、インストラクターが丁寧に教えてくれます。
行っている団体やショップにもよりますが、パラグライダーは10歳、パラセーリングは5歳から行うことができます。
パラセーリングは海の上で船に引っ張ってもらうので、ある程度コースは制限されますが、一度に3人くらいまでは楽しむことができます。
パラグライダーはある程度コースは自由度がありますが、一人ずつしか体験することができません。
どちらも上空からの景色を楽しむことができるので、ちょっとした非日常感を味わえますし、写真を撮るのにも最適です。
■マリンクラフト
宮古島に来たならマリンクラフトもぜひ体験してもらいたいです。
貝殻やサンゴ、流木などを使って自分だけのオリジナルな思い出の品物を作れる体験です。
作れるマリンクラフトの種類としては、フォトフレームはドリームキャッチャー、シーサークラフトやジェルキャンドルなどです。
ジェルキャンドルは子供でも簡単にでき、コップの中に自分が思う宮古島をぎゅっと詰め込んだ様です。
フォトフレームは宮古島でとった思い出の写真を入れておけば、色あせない思い出になりますね。
一見難しそうに思えるドリームキャッチャーも優しい指導ですぐ覚えることができ、お部屋に飾れば一気に南国の雰囲気が漂いますね。
マリンクラフトは材料が用意されていて、ほとんどの場合が屋内なので、仮に雨が降ってビーチなどで遊べない場合でも楽しめます。
教室にはカフェが併設されているようなところもあり、マリンクラフトをしながらおいしいスイーツなどを味わうことができます。
誰にも真似できない自分だけの一点物の思い出の品を作りに、マリンクラフトをやってみてはいかがですか。
宮古島で人気のアクティビティを紹介してきました。
宮古島には陸、海、空それぞれの魅力があり、その魅力を満喫できるアクティビティがそろっていますね。
宮古島を訪れた際はダイビングだけでなく、他のアクティビティも体験してみましょう。