明日から冬期休業明けの通常営業に入ります。ボクらのロングバケーションはもうおしまい。

こんにちは。クジラロス店主のトッティです。毎日水中で耳を済ませています。おとといはスゲー大きな歌声が聞こえたのでそこらへんにいるんじゃねーかと、船上でも水平線を見つめる日々です。

遠い目をしていることが多いですが、ほっといてください。悩んでいるわけではない。

通常営業開始前、今日まで三日間で関東最大規模の学生ダイビングサークル『Ocean KIDs』の宮古島合宿をサポートさせてもらいました。

関東最大規模の学生ダイビングサークル『Ocean KIDs』とは

ダイビングサークル合宿

大学のダイビングサークルは人数制限を設けているところが多く、本当はダイビングサークルに入りたいけれど入れない現状に対して『受け皿』が必要だと考えていた3人のメンバーから始まったOcean KIDs

関東の大学生、短大生、専門学生、大学院生なら誰でも参加できるダイビングサークルとして、現在は在籍420名。関東どころか日本最大規模のダイビングサークルなのではなかろうか。

9支部で運営されていて、アクティブに活動しているところが凄い。

Ocean KIDs × BIGHOLIDAY

小さなきっかけで仕事をお願いすることになったOcean KIDs代表でもあり合同会社すぐもぐ代表の『タクさん』とはメールだけのやりとりだったのだけれども、BIGHOLIDAYに遊びに来てくれた時から色々なお話をさせてもらった。

『ダイビング業界を良くする』ためのシステム作りやプラットフォーム作りを試行錯誤しながら、エネルギッシュに活動されている。こんな人いるんだな〜と思った。

そういう話をする人は珍しくはないけれど、行動している人は珍しい。

大規模なサークルの受け入れはBIGHOLIDAYでは初めてということもあり、お願いされた時はどうしようと思ったけれど、ボクらでお手伝いできる範囲でならということで、お引き受けする運びとなりました。

宮古島ダイビング学生サークル

だって若い世代のダイビング人口が増えたら素敵じゃないですか!

良い意味でダイビングショップの競争力が上がればサービスの質は底上げされて、お客さまはさらに楽しく、ショップも儲かり、さらなる良いサービスが生まれ、

ダイビング器材メーカーも物が売れれば器材自体の性能も今よりもっと進化していく。ダイビング人口が増えることはメリットしかない。

今年はボート1隻分の人数だけでのサポートでしたが、来年は2隻分3隻分の受け入れができるよう頑張ろ。

ではまた明日。

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