カメのBESTショットを撮るために
こんにちは!トッティです!お昼寝中にお隣失礼しています!そんな目で見ないでよ。超絶寝起きの悪いボクには痛すぎるほどその不愉快っぷりが理解できますが人気者の性って事で写真だけ撮らせてもらいますね!
という事でカメになるべくストレスを与えない近寄り方、そしてあわよくば目の前まで接近しちゃおう的な方法をご紹介させてもらいます!たぶん長くなりますのでコーヒーとタバコをご用意ください。もしくはホームボタンで終了してくださいませ
カメが嫌がる行動とは
まず寝ているカメという事が前提になりますが、
◆カメが嫌がるダイバーの行動
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これらを避けるためにまず寝ているカメをガイドに紹介されて確認できたら最初のステップとして、まずその場で静かに着底します。そしてカメの様子を伺いながら泳ぐというよりは水底を這ってゆっくり前進してゆきます。これだけで1、2は回避できるので近づける確率はぐっと上がります。
さらに近寄る!
さらに近寄る方法はカメとの無言の対話です!
◆近寄る方法 =具体的に= ストレスがかかった瞬間、寝ていたカメは周りを見渡したり、状態をグッと上げるような仕草をします。ここでそのまま距離を縮めてしまうとアウト!!!飛び立って逃げてしまいます。。。なのでそのような仕草をしたときは前進をすぐさま停止し、またカメが頭を下げて落ち着くのをじ~っと待ちます。落ち着いたら今までよりゆっくりなスピードで前進を再開します。 |
この方法でさらにさらに接近度はUP!!そして問題の3ですが、誰でもウミガメに出会えた感動で写真に収めたい!!という想いはあると思いますし、ボクも例外ではなく毎回そう想っています。
もっとも効果的な方法
ですがその気持ちが強ければ強いほどある種の【殺気】のようなものが無意識のうちにボクらから発せられ、カメやその他の生物が自然界で生きてゆくためには欠かせない第六感がボクらのその殺気を感じ取って逃げてしまうのです。
手ぶらで潜っている時はあんなに近づけるのにカメラを手にしている時はすぐ逃げられる!というのは経験がある方もいらっしゃると思いますが確実にボクらから出ているLOVEは殺気として彼らは受け止めてしまいます!
ではボクらの殺気はどこから出ているのか?それは主に『視線』だそうです。日常生活で視線を感じることってあると思うのですが、それこそボクらの持っている第六感であり、当然カメも持ち合わせているのです。
◆そこでガイドが使うテクニック
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これはカメだけではなく魚類にも効果的!次回出逢ってしまったときには是非このテクを駆使してみてください。彼との距離が少しでも縮まれば幸いです。LOVEはグッと胸に秘めて想いはチラ見でいきましょ~!いや~、我ながら恋愛奥手のボクらしい方法ですな!!
今日もナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日!
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