急激に気温が下がり28℃から23℃!
風ビュービューで水温まで1~2℃下がっちゃいました。今からもう完全に冬の装い、真冬はいったいどうしよう。トッティです。心頭滅却すれば冷水もまた温しですな!
分厚い雲に覆われている宮古島地方、こんな日はやっぱりマクロかな~
似て非なる2種
ムチカラマツエビ
まずは普通種ムチカラマツエビ。
ホスト(宿主)によっ体色を変化させるエビ界のカメレオン!ホストのムチカラマツを指の輪で根元から先に向かって動かしてゆくとモゾモゾっと感じで動きます。ムチカラマツは結構目につくと思うのでぜひ見つけてみてください!
ビシャモンエビ
似て非なるものビシャモンエビ!
パッと見似てはいるんですがこっちのほうがいかついフォルム。そしてやや稀種です。ムチカラマツエビを探してたら出てくる当たり的存在でつい嬉しくなっちゃいます!
またこの2種はたまたま近くにいたので見比べてみると面白いかもしれないですね!小さくてより目ぎみになりますが。そして行っちゃいます!
ハマクマノミとイソギンチャクの物語vol.3|ネイチャーシーン
ハマクマノミが少しずつ成長してきた感じはあったのですがここに来て一気に成長!
まず前回のチビ
たった5日で成長しました
そして今日のチビ
凄くないですか!?
白線と白線の間の黒かった体色が一気に消えてオレンジに!たった5日でここまで成長するか!というかキミは思春期の成長期なのか!!そして尾ヒレ付け根の白ラインも少しづつ短くなってもうすぐ消えそう。着実に大人の階段の~ぼる~♪ですね!親心じゃないですどなんだか嬉しくなっちゃいます!
しかし魚って育つときはあっという間、育たない時は何ヶ月も同じサイズ。必要な時にだけ成長するウルトラ効率的な生物ですね。
白化イソギンチャクには今のところ変化見られません。もう少し寒くならないと元気にならないのかな~。でも水温はもう24℃だしな~。がんばれイソギンチャク!
ということで今この瞬間、このハマクマノミの名前が命名されました。『しろくまちゃん』です。アイスかっ!って横で言ってます。白化イソギンチャクの『しろ』とハマクマの『くま』!今以上に親しみをもって見守り続けたいと思います。
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~
★中の島チャネル
★35ホール
気温23℃ 水温24℃