魚の性転換の話

今日はがっつりサカナのお話をさせてもらおうと思います。顔に似合わず結構サカナ好きです!トッティです。しかもわかりやすくキレイなサカナが好み。いいえ、顔に似合ってないのはわかってますって!!トッティです。2度目です。

スミレナガハナダイのメス(子供も含む)

宮古島スミレナガハナダイメス

写真のスミレナガハナダイが今日の主役なのですが、雌性先熟でイエローの体色は幼魚、もしくはメスなのです。ハナダイはオスがハーレムを作るので居るとこに行けばこのメスがコロニーにたくさんいるわけなのです。

スミレナガハナダイのオス

IMG_6503のコピー

という事で前に撮ったオスの写真がこちら。

こんな感じで驚くほどカラーが変わるのです!そう、シンプルカラーから一気にど派手に!!オスはできるだけたくさんのメスといい感じになりたい浮気者なのでテリトリー内で目立ちに目立ってメスをナンパしハントしなければなりません。

スミレナガハナダイのオナベ(メス→オスの途中)

そしてこのハーレムからオスが何らかの理由でいなくなるとメスたちは『やばい!!誰か男役やってよ!』って感じでメス→オスに性転換するのですが、その過程、つまりオナベちゃんを発見!

IMG_8505

色がめっちゃ中途半端だ!!
あとオスの象徴、正方形のサロンパスマークもまだ半端!各ヒレ→体色→サロンパスの順番で変化がスタートしていくのでラストステージに近い個体ですな。

しかもつい先日別ポイントでもう一人のオナベちゃんも見つけてしまいました。その時はワイドレンズだったので撮れずでしたがこの個体よりけっこうメス寄りな感じだったのでふふふ、今度撮りに行こ!

そしてこのオナベ個体たちは一気にオスに向けてステージを駆け上がることもあればこの中途半端なままオスの役割をし、そのままの風貌で長い期間過ごすこともあるのです。オスが複数個体いるハーレムでは急いでオスになる必要があるし、逆にオスが全くいないハーレムではそのままで。とかそんな妄想がモワモワ膨らんでしまいます!

2箇所で違うステージの個体!今ならもれなくご案内できますので貴重なネイチャーシーンを一緒に見に行ってくれる方大募集です。てかボクも定期的に観察したいな~

という事で『宮古島リアルタイムネイチャーシーン劇場~変身~』としてお伝えしていきたいと思います!第2回をお楽しみに~♪

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~

 

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Totty - BIGHOLIDAYオーナーガイド

Totty — BIGHOLIDAYオーナーガイド

宮古島在住21年(2005年〜)。ファンダイビング専門。宮古島3大ポイント年間150回以上セレクト、宮古島での潜水回数は約2万本。YouTube「Totty / scuba diving」(登録者1.2万人)で宮古島のダイビング情報を発信中。

2023年〜 マリンダイビング大賞 3年連続入賞中。
2023年 海上保安庁長官賞 受賞(海難救助の功績)
2025年 宮古島初のマンタステーション発見者