舞台は与那国島

与那国にはカジキジャーキーとやらがあるそうな、アカティーです海底遺跡編に続き、本日は与那国ハンマーヘッドシャーク編ですまずは結果からドーーン

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6本潜って最後の2本で出会うことができました

初めましてハンマーさん、達!!中には赤ちゃんも。だけども深いのなんのって!!目に残るはハンマーの群れ、耳に残るは息の荒い自分のエアー音とみんなのダイコンのエラー音、体に残るは窒素かな。字余り!すぎ!!

後はジンベイザメ(他の船が見た)やマンタも出没、イルカも近くで歌いだしお祭り騒ぎの与那国でした

期待に胸を膨らませた初日、2日目最初の2本いない。出ない。見えない。そこにあるのは果てしないあお、青、碧のブルーウォーター。そこにいるのはメジロと単体のハンマーのみ。そこは深くて見えません。

心が砕かれそうになりました。
そう、ハンマーだけに。

ハンマーヘッドシャークを見るプロセス

ショップから港まで車で3分以内、ボートでポイントまでも3分程度、1本づづショップに戻るので船酔いと寒さは比較的心配いらないと思います。ポイントについたら1.2.3ドボンで降りる。早く飛び込めばいいと言うわけでなく、タイミングを逃せば他のダイバーの上に落ちる危険性があるから。

60-80mのポイントでハンマー捜索中20-25mを行くガイドを見下ろす形でゲストは10-15mの水深をキープ。鐘がなり響けば、そのままの水深で、ダッシュ。群れの上に着いたら急降下、群れの前に出れたらなおよし。

あとはハンマーと戯れる。ドリフト形式で距離にすると1㌖も流れることも。

以上がおおまかな手順となりますが揺れるボートでのセッティングと装着、フリー潜降&浮上、水深と残圧、無減圧のセルフ管理は必須条件となっております。2日間いたらハズす確率は少ないようです

底の見えない水深、ドリフトダイブ、ハンマーのみを追い求める1DIVE、とっても刺激的でした。ハンマーを当てるか外すか勝ち負けの世界で生きるガイドはまさにハンマーハンター。指示棒さえも余計な機能は必要なく音を鳴らすためだけの神器

 

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本物のハンマー
とっても素敵ツ

与那国のカジキジャーキー売り切れだったとな。。お土産の目論見が砕かれました。‥‥お察しのとおり。そう、ハンマーだけに。糸巻さん写真ご提供ありがとうございました。またどこかの海でご一緒できますように。次は沖縄本島のでんちゃーんよろしくね!

ナイスホリデイ!リアルホリデイ!!ハッピーホリデイ!!!
でもやっぱり、ビックホリデイ❤︎

 

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