こんにちは!店主の自堕落生活ブログへようこそ!違うかっ!違うなっ!!低血圧冷え性のボクは朝に弱い。なのでオフシーズンになり時間の縛りがないと昼過ぎまで・・・そんな感じで終わりが見えない堕落ブログ沼にはまりそうなので海へと想いを馳せる夕方のひと時とさせてもらいます。

人は良くも悪くも「慣れる」

人間はどんなに辛いことも楽しいことも続けて似たような体験を日々繰り返せば慣れる生き物だ。という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、ダイビングも少なからず当てはまる部分があると思います。

それはダイビングにも通じるのかもしれない

具体的に言うと例えば初めてウミガメに出会えた時の感動、初めてマンタに出会えた時の感動、初めて魔王の宮殿の壮大なスケールを目の当たりにしたときの感動、などなどファーストコンタクトというものはいつも心臓が飛び出そうになる『ドキっ!』とするアレがありますよね。

でもそういう『ドキっ!』っていつまでも同じレベルで来るかというと、悲しいかなそうではありません。同じ経験を重ねればその『ドキっ!』は回を追うごとに小さくなっていってしまいます。付き合いたての異性にドキドキする事と似ていてもちろんいつまでも当初のドキドキをキープするのは難しいですよね。(あれ?合ってます??)

追うのはドキドキだけじゃない!のがダイビング

ただその興奮とはまた違う感覚になるのですが、何度カメを見ても、マンタを見ても、魔王の宮殿に潜っても『ドキっ!』とは違う、ゆっくりと心に響いて来る『何か』は確実に存在します。言葉のレパートリーの引き出しが少なくすみません。なんとなくわかりますでしょうか。

どちらの感情もダイビングを楽しく続けていくには必要不可欠だと思いますが、『楽しく続けていくこと』だけにフォーカスを当てれば後者の感情のほうが長く付き合ってゆくうえで大事にしなければいけない部分なのかな~なんてボクは思っています。慣れは必ず訪れます。

より広く深く海を楽しむ

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しかしゆっくりと心に響いて来る『何か』に耳を傾け、そこに一緒に泳ぐ、じっくり観察する、写真を撮るなど、違う角度からアプローチをしてゆけばきっといつまで経っても楽しいのではないかと思います。まあ極度に飽きっぽいボクが10年も楽しく続けてるくらいなので間違いないと思います。

なのになんでオフの朝は起きれないんだろう。10年も早起きを続けてるのに。早起きに慣れはないのだろうか。。。

今日もナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~