昨日は残念ながら暴風雨とビッグウェーブに阻まれダイビングメニューはオールクローズ。天気予報が的中した形でもしかしたらという希望は無残に打ち砕かれたのでした。。

気を取り直して今日は出航~!!しかし真冬並の気温じゃないっすかー!水温は変わらずなのでエントリーした瞬間は幸せ感じます(*´▽`*)

そして今日は偶然なのか必然なのか、我らが4人でドライスーツレンジャー!!合言葉は『備えあれば憂いなし』ウエットスーツとインナーのコンビネーションで真冬も潜れる気温水温なれど、お持ちならばやはりドライスーツをご持参される事をおススメさせてもらいます。

それこそ水温はまだまだ暖かいと感じるくらいですが、ボートに上がってからウエットとドライで差がつきます。申し訳ないことにドライスーツのレンタルはご用意出来ませんが、ボートに上がった後に無料で防寒着を準備していますのでこちらに着替えてもらえばポカポカで次のダイビングも楽しみになります。

究極の防寒対策

ダイビングに行って寒い思いをしたことがありますでしょうか。ある方は防寒の重要性を身を持って学んだことと思いますが、寒い思いをしたことがない方に究極の防寒対策を伝授したいと思います!

寒い=楽しくなくなる

そう。マジで帰りたくすらなります(笑)気温18℃って言われると暖かいと思うかもしれないですがまずそこが違います。気温18℃でも濡れた体に強い風を浴びるとどうなるかというと気化熱現象で猛烈に体温が奪われていき、気温10℃に裸で放り出されらかのように寒くなります!

気化熱現象を防ぐことがカギ

ボートに上がるとすぐ体熱の気化が始まるのですぐにウエットスーツを脱ぎ(ここだけ我慢!!)身体を拭いて乾いた服を着込みます。この時、ラッシュを着ていると致命的!引き続き体熱は気化していきます。ラッシュも脱ぎましょう。

そもそもラッシュに保温性はありません。ウエットスーツの下に着ていてもです。ラッシュの存在意義は「日焼け止めと擦り傷防止」です。したがって寒い時期は必要ありません。

※BIGHOLIDAYではボートコートをゲストさま全員分ご用意しています乾いた服を着込んだ上にボートコートなど風を通さない防寒着を羽織ります。

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山登りのウエアーと同じ原理で吸収性と通気性の良い高いものをインナーとして、風を通さないシャカシャカ素材のものをアウターに。ダイビングも同じです!

ここまで対策するとすぐ身体がポカポカしてきてバッチリ!逆に濡れたまま我慢していると次のダイビングはまた辛い思いをしてしまいます。くれぐれも濡れたスーツで震えたまま休憩なさらぬようお願いします!

すべては楽しむ為に

着替える時は寒さでちょっと歯をくいしばらなきゃなりませんが、間違いなく回復します!!遊びも段取り8割!準備万端でおもいっきり遊びましょうね!明日も寒いぞ~

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~

★ダンゴ岩  ★中の島チャネル  ★クリスタルパーク
・気温18℃  ・水温24℃