たいへんご無沙汰しています。トッティです。ゴーレム様もお怒りでいつもより眼力半端ない!!ブログを書いていない=海に出てないということになりますがダイビングショップもいろいろ雑務があるもので器在庫の大掃除したり~とか、オーバーホールの準備したり~とか、・・・すんません!!つまり、ブログはさぼってました(-.-)
水温は相変わらず23℃台ん~、まずまず。透視度は良好!ところにより25m先が見えるかな~って感じです。今日のゲストさまとの話題にも上がったんですけどね、この時期はダイバーが少ないのがなんといってもGOOD!
「冬は水が綺麗」は本当??
宮古島の海は冬に透明度が上がるという定説ですが果たして本当なのでしょうか。考察してみましょう!
一般的に透明度が上がる要因
そもそも透明度が上がる要因って何かご存知ですか?その要因は二つあります。
- 黒潮が当たる
- 満潮時間に向かっている
黒潮(くろしお、Kuroshio Current)は、東シナ海を北上してトカラ海峡から太平洋に入り、日本列島の南岸に沿って流れ、房総半島沖を東に流れる海流である。日本近海を流れる代表的な暖流で、日本海流(にほんかいりゅう)とも呼ぶ。貧栄養であるためプランクトンの生息数が少なく、透明度は高い。このため、海色は青黒色となり、これが黒潮の名前の由来となっている。
貧栄養であるためプランクトンの生息数が少なくというのがポイントです。そして水温が高い夏はプランクトンが発生しやすく水温が低い冬はプランクトンは少ない。ここも大事なポイントですね!満潮=潮が満ちて海面が高くなるということなのですが沖から綺麗な水が海岸に向かって押し寄せてくるのでダイビングポイントもその恩恵を受けます。逆に干潮に向かっている時間帯は浅場にある砂が沖に持ち出されるので濁りますよと。そういうメカニズムになっています。
宮古島の透明度事情
上記の理由に合わせて宮古島特有の透明度事情もあります。佐和田の浜という砂地の大きなリーフが伊良部島と下地島の北側にあります。夏に南西の強風が吹くことで浅い場所の砂が風波によって運ばれてくるのです。これにより夏は濁る日が多くなります。
この綺麗な色の部分が佐和田のリーフです。風と波は島を回りこむ性質があるのでポイントのある場所にその濁りが流れ込むという仕組みです。
「冬は水が綺麗」は本当だった
以上の理由で夏は濁り冬は綺麗になるのでした。しかし夏は濁ると言っても透明度は15〜20mはありますので綺麗なことは綺麗なのですが冬はもっと綺麗だということになりますね!以上、宮古島の透明度事情でした。
さあ、今日のブログ記事の続きです!沖縄離島宮古島と言えどGWや夏の7~9月は賑わいますのでゆっくり地形を楽しんだり、狙いに狙って写真を撮るにはBESTシーズンですね!こういう写真はやっぱり一撃ではあまり上手く撮れず、ある程度は数撃つことが気に入ったものを撮る必須条件になります!考えて撮る楽しさを考慮すると今!!がおススメです
ですがこれからはますます防寒が楽しむ為のカギとなりますのでご準備の方をよろしくお願いします!私たちも全参加者のみなさまにボートコート×フリーズを準備してお待ちしてますのでCoolだけどHotな海に潜りに行きましょ!やっぱ海はいいね~!!
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~
★アントニオガウディ ★魔王の宮殿 ★ミニ通り池
・気温20℃ ・水温23℃
お知らせ
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『HOLIDAYワクワクパーティinOSAKA 1/31』
参加スタッフ:トッティ、あかり
場所:梅田近辺
時間 20:00~23:00
料金:¥6,000-
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『HOLIDAYワクワクパーティinTOKYO 2/6』
参加スタッフ:トッティ、あかり、ともみ
場所:恵比寿近辺でフレンチ貸し切りパーティ
時間 20:00~23:00
料金:¥6,000-
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おひとり様での参加はもちろん大歓迎!
BIGHOLIDAYを利用したことのないお連れさまも
まだ行けるかどうかわからないという方もとりあえずご連
お申し込み方法はメール、電話、FBなど、なんでもOK!
ぜひ!!