ダイビング港の風景

冬って今年はないのかな。宮古島の2月3月は春、ときどき夏。

異常気象というワードはもう聞き慣れてすぎて、つまり毎年異常なので、もうなにが例年通りかという概念は捨てたほうが良さそうだ。

こんにちは。時代の流れについて行くのに必死な店主、トッティです。とりあえず時代はタピオカでしょ?飲んどけばいいんでしょ??え、もう古いの???

異常気象の恩恵でマンタ遭遇率確変中

宮古島マンタ

宮古島では12月〜3月がマンタシーズン。でもこの冬の時期は風向きの関係上、下地島方面で潜ることが圧倒的に多い。しかしマンタの遭遇率は伊良部島方面が高い。よって頻繁に見れるものではないのだが、

今年の2月〜3月は伊良部島方面で潜ることが多い。

伊良部島方面はポイントがギュッと固まって点在していることと、マンタの通り道がポイントとかぶっていることから、マンタ遭遇確率は高くなる。

つまり、伊良部島で潜る日が多いのでマンタに遭遇できる確率が上がるのは必然なのだ。

宮古島ダイビング:マンタ

昨日は【たっくん】チームが3枚、【トッティ】チームが2枚、それ以前の日は【まっちゃん】チームが1枚×3日間、伊良部島方面で潜ったここ4日間は4戦4勝だ。

とは言えマンタは3月中旬〜下旬にかけてパッタリいなくなるので、ラストスパート。終わりはもうすぐそこなので狙える時は狙って有終の美を飾りたいと思う。

 

マンタはもちろんのこと、イルカやカメ、サメなど最近出会える機会が多かったので思うのだが、そもそも大きな生物に惹かれる理由ってなんだろう。もちろん小さい生物も可愛いし、面白いし、魅力的なんだけれども、そういうのとはちょっと違う。

これって、なんでなんだろう?

理屈関係なしに、細胞がビクッと反応する感じ。

そうだ。きっと理屈じゃなくて、身体が勝手に反応してるんだ。

だからダイビングは面白い。

ではまた明日。