こんばんは。23時も回ってますがこんな時間からブログを書き始めるなんてなんてボクは仕事好きなんだろう!と、改めて実感しています。トッティです。

去ること先日の18日、イルカが出てから10日が経ちました。あの時は写真のレンズチョイスをミスって撮れなかったり、その他にも、個人的にもろもろ悔しい想いをして。終わったことはしょうがないんですが、その日からなんとなく呪縛に縛られているような気がしていてどこかにシコリが残ってる感じだったのですが、

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待望のイルカ登場

日も傾き始めた17時前、まさかあれからたった10日後の今日!自然からの超スペシャルギフトをしっかり受け取ることができました。信じるものは救われる。もちろん狙ったわけでもなく、ただいつか出ると信じてただけなんですがそれだけで本当に救われることってあるんですね。

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イルカを引き合わせてくれた想い

なにか大物が出るときに限ってお休みの宮古島在住の彼女、3本リクエストをくれたおかげで出逢いを引き合わせてくれた彼女、イルカがきっかけでボクがリスペクトする写真家との縁をくれた彼女、宮古島に来て数か月、しかし初チャンスの10日前は縁がなく逢えなかった彼女、そしていつもどの船より真っ先にイルカや大物を見つけてくれる彼。

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イルカは特別な存在

きっと乗船ゲスト、スタッフ全員が手繰り寄せた出逢いなんだと思います。数日前のブログであかりがこんなことを言っていました。そこにある「気持ち」が真なのかな?気持ちを写すことができたなら、きっとどの写真も宝物になるはず今日はボクにとって本当の意味で初めて気持ちで写せたのかもしれません。それはカメラを持っていたゲストも、しっかりと目に写したゲストも同じかもしれませんね。

数日前のブログでボクはこう言いました。今日から彼らが出るまでワイドレンズのみで毎日挑むことをここに誓います。ゲストさま、スタッフと一緒に彼らとめいいっぱい戯れ、記憶と記録に残せるその日まで。

一生忘れられない一日ってゲストさまにもガイドにも必ずあると思うんですが、きっと今日、2013.10.28はボクにとってその一日になっていくんだと思います。そしてつくづく想いました。本当にいろいろなものを自然に与えられていているんだなと。たまに聞かれます。『毎日潜っててキライになったりしないんですか?』

しません。大好きです!

だってこんな奇跡があったらやめられないでしょう!またゲストさま、スタッフと一緒に彼らとめいいっぱい戯れ、記憶と記録に残せるその日を楽しみに。

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