現在梅雨真っ盛り!蒸し暑い日が続いている宮古島で夏バテの兆しがもう出て来ている男、トッティです。お腹がウェットに乗ってるとあかりに指摘され始めた今日この頃。夏バテで適正体重取り戻します!
後から何度でも見たくなるような写真を撮ろう
今日は写真のお話。みなさんはダイビングで撮る写真って何を目的に撮ってます?
- デスクトップやFacebook、年賀状などに使えるような綺麗な写真?
- 帰ってから見返して出来事や見た生物を想い出して楽しむための写真?
- 見た生物を後で調べて名前を調べるための写真?
- 誰かに見せるための写真?
あとは何があるだろ~な~他にもいろいろあるんだろ~けど、人それぞれなにかの為に撮るんだと思うんです。
今日はできるだけ綺麗な写真を撮りたい方へ
特にダイビング初心者の方、もしくはカメラを持つことに慣れていない方にぜひ試してもらいたい方法があります!もちろん中級者以上の方も必見です。
納得の写真を撮る秘訣は『粘ること』
初心者の方によくありがちなのが、泳ぎながらパシャ!ボクらが紹介した生物もとりあえず一枚パシャ!残念ながら数撃ちゃ当たるは、技術と機材、心構えなどの上に成り立つ言葉で実際パシャパシャ数撃ってもなかなか綺麗な写真って生まれないんですよね。ボクもそれに気が付くまでずいぶん時間がかかりました。。
一枚シャッターを切るのに【どのくらい愛を込められるか】で写真の出来栄えって変わってくるのです。しっかりその場で止まり、狙いすましてパシャ!失敗してもまたしっかり狙いすましてパシャ!
もちろんカメラの性能で綺麗に撮れる確率は格段に上がりますがそれでも最近のコンパクトデジカメも性能がもの凄く向上し、BIGHOLIDAYの無料レンタルのカメラでも相当綺麗に撮れます!
中級者以上の方は粘るための時間を捻出してください
ダイビングにおける時間も等しく平等で限られた時間の中で遊びますよね。どれだけ粘れるかによって撮れる枚数、考える時間が増えます。それを少しでも増やすためには撮りたいものを絞りましょう。例えばそのポイントの1番の見どころの地形を撮りたいとします。さてどうやって時間を捻出しましょうか。
答えはひとつ。見どころにたどり着く時にガイドの真後ろに付くことです。実は一番ありがちなパターンは見どころにたどり着いたがチーム後方の方が何かに夢中でなかなか来ない!という事。
刻一刻と時間は過ぎていくので最初に来た人に比べるとそれだけアドバンテージができてしまう。ぜひうまく立ち回って時間を少しでも捻出してくださいね!
当たり前にいるものを最高に綺麗に撮る
そしてこのクマノミだってどこにでも居ますけど究極に可愛い写真、撮ってみたくないですか??ボクは撮ってみたいです。でもまだ究極には至らず、そして一枚目のガウディ然り、何百枚、何千枚と撮っていますが、これからもきっと撮り続けると思います。綺麗な写真が撮れたらいいな~と思っている方はぜひ『粘ること』をおすすめさせてもらいます。ありったけの愛、込めてやりましょ!
今日もナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~
★中の島チャネル ★アントニオガウディ ★GTドロップ
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