今日のゲストさまに『ブログめっちゃ読んでます!!』『一日3回チェックしてます!!』と熱い声援を受けて、そんな時は決まってやる気が出る単純店主のトッティです。

そんな事言われたら、その日は書くに決まってます。今日は写真2枚しか撮ってないけど無理矢理にでも書くに決まってます。さあ、何書こう。

ゲストさまに普段からよく聞かれる質問を膨らませて書いてみよう。Let’s Go!!

よくある質問『宮古島のダイビングベストシーズンはいつですか?』

簡単な質問のようで意外に難しいこの質問。と思い続けて早10数年。そろそろ答えを出してみたいと思います。

何をもってベストなのかは人それぞれ

これがいつもボクを惑わせる要因なのだな。宮古島の海に何を求めるかでベストシーズンも変わるからで、太陽サンサンの夏ダイビングを求める方には梅雨明けの6月後半から8月いっぱいだし、

有名な地形ポイントを含むダイナミックな地形ダイビングが目的の方は下地島方面に行きやすく海況が安定している10月〜11月。写真は本日撮れたてホヤホヤ魔王の宮殿。

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そう考えると体験ダイバーには『夏』で、ファンダイバーには『秋』。そしてそれらの時期は『台風』があるからまた回答がややこしくなりがち。

よし、次からは『台風を抜きにして考えると・・・』の一文を前置きで言うことにしよう。よしよし、スッキリしてきたぞ。

下地島シーズンは9月〜4月までなのに、どうして10月〜11月がいいの?

9月は伊良部島方面と下地島方面が大体半分ずつなので抜かします。そこでまず考えたい事は快適に楽しめるかどうか。10月11月は気温30〜24℃で水温は27〜25℃。晴れればまだ温かく、曇っても震えるほどではない時期。

12月〜4月は気温27〜13℃、水温は24〜21℃で、夏日となるのは稀でちゃんとした防寒が必要。さらに水温は一番低い季節がこの時期となります。

宮古島は『冬』が一番透明度が良い説は本当なのか

タクシーの運転手さんに聞くと十中八九、『冬』という答えが返ってくると思います。夏か冬かというと『冬』の方が水は綺麗です。

しかし、春か夏か秋か冬かというと実は『秋』が一番良いのです。正確に言うと毎年10月頃にウルトラ透明度週間があり、そうなると透明度透視度が30〜40m!!!

これは決して大げさに言っているわけではありません。むしろボクは普段からちょっと控えめに言うタイプですので。

下地島方面が圧倒的に人気の理由

伊良部島、下地島共に地形ポイントをメインに潜りますが、一言『地形ポイント』と言っても色々あります。参考までに下記の記事をどうぞ!

圧倒的に人気なのが【ホール】と【池スポット】で、伊良部島方面にはスネークホール、クロスホール、白鳥ホールの3強。対して下地島方面には魔王の宮殿、サンゴホール、一の瀬ホール、女王の部屋、333、通り池、ミニ通り池、マリンレイク、悪魔の館の9強!!

宮古島地形ポイント

とにかく下地島方面は同じホールと池スポットでもバリエーションが豊富。さらにレーザービームと光のカーテンが見られるポイントも下地島方面に多く集まっています。

マジでガッツリと本気の地形ポイントに潜るには下地島方面の季節がベスト!

【結論】宮古島のベストシーズンは10〜11月

台風を抜きにして考えると、そういう事になりました。まさに今。天気良し!海況良し!ポイント選びたい放題でリクエストも叶え放題!

今日は『アントニオガウディ』『魔王の宮殿』の2リクエストと、Totty的ベストセレクションの一角『一の瀬ホール』のご案内で、これぞ宮古島!!というポイントセレクトで行ってきました。

という事で今がまさにベストシーズンの宮古島です!これから来島される方はご期待していただいて大丈夫!そう。私たち、出し惜しみしませんから!

宮古島にダイビングしに行こうかな〜なんて考えている方は、是非下地島方面めがけてご予定を立ててみてください!

さあ明日もBIGポイント攻め☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
新加入のスタッフ紹介はまた今度
ではまた明日〜