この度はBIGHOLIDAYのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
毎年宮古島内でダイビング中の事故が少なからず発生しております。原因は心筋梗塞や脳梗塞が最も多いという内容になっていて、60歳以上のダイバーが主です。
参加条件
参加基準を設けるときに、どこかでラインを引かざるを得なく、当ショップでは、60歳以上の方に関しまして『ブランク1年以内、経験本数100本以上、ファンダイビングをする上でスキルや体力に不安のない自立したダイバー』であることをご案内の条件とさせてもらっています。
HPの参加基準にも記載させていただいております。
※2026年7月31日以降のご予約に適用いたします。それ以前にご予約いただいた方は、従前の基準でご案内いたします。
医師の診断書の取り扱いを変更しました
従来、60歳以上の方には一律で医師の診断書のご提出をお願いしておりましたが、この運用を廃止いたしました。
理由は、この「60歳以上は一律」という線引きが、当店独自の判断によるもので、医学的な裏付けを持つものではなかったためです。実際にはお元気な方にも一律にご負担をおかけする一方で、「診断書さえあれば大丈夫」という誤った安心を生みかねないと考えました。
今後は、ダイバーメディカル(病歴・健康状態のチェックシート)の記載通りに運用いたします。該当する項目がある方には、年齢にかかわらず医師の診断・署名をお願いいたします。該当項目がない方に、年齢のみを理由とした診断書のご提出をお願いすることはありません。
当店が安全対策で行っていること
当店では以下の安全確認を、日々のご案内の中で必ず実施しております。
①ご予約時
上記の参加条件をお客様にご提示し、ご同意をいただいた上でお受けしております。
②参加当日の朝
QRコードをスマートフォンで読み取り、その日の体調をご回答いただきます。ガイドは出港前に全員の回答を確認いたします。
③各日の1本目の前(水慣れ)
器材をつけない状態で、はしごから水に浸かっていただきます。水に対する緊張を和らげること、急に冷たい水に入ることによる心臓への負担を避けること、夏場はウェットスーツ内にこもった熱を逃がして熱中症を防ぐこと。この3つが目的です。
冷たい水に急に入ると、息をのむ、呼吸が速くなる、心拍数と血圧が上がるという反応が起こります。入水からおよそ30秒でピークに達し、落ち着くまで2分ほどかかります。水慣れは、この急な変化を段階的なものに変える手順です。
なお、ボートの揺れが激しいなど海況によっては、安全のため実施しないことがあります。
④毎日1本目のブリーフィング(バディシステム)
当店では、お客様同士でバディを組みません。お客様お一人おひとりとガイドがバディを組みます。お客様が5名の場合は、1対1のバディが5組ある形です。
そのため、ガイドと常にアイコンタクトが取れる位置で潜っていただくようお願いしております。残圧はガイドが管理し、要所要所で確認いたします。
この方式を採用しているのは、安全管理の責任はお客様ではなくダイビングガイドにあると考えているためです。お客様同士で見合っていただくのではなく、ガイドが責任を持ってお一人おひとりを見守ります。
⑤チェックダイブ
呼吸の速さを落とすこと、体の力みを取ることを重点的に確認しています。呼吸が速い状態や体に力みがある状態は心拍数を大きく上げ、それに比例して水中でのリスクも上がるためです。
チェックダイブでこの状態が改善されない場合には、その日のファンダイビングをお休みいただくご提案をすることがございます。楽しみにお越しいただいたお客様には心苦しいのですが、安全を最優先とさせてください。
様々なご意見があるのは承知しておりますが、当ショップでは年齢やストレス面も考慮し、安全管理を行っております。
何卒宜しくお願い申し上げます。



