BIGHOLIDAYはどんなダイビングショップなのか | 宮古島ファンダイビング専門ショップ

Posted 2015年1月23日

みなさん、こんにちは。そして初めまして。BIGHOLIDAY代表のトッティです。

この記事を見てくださっているという事は、BIGHOLIDAYの求人に興味を持っていたり、働くダイビングショップを探している段階だと思います。そしてこんな記事にまで辿り着くという事は、ダイビングの仕事に希望と憧れを持ち、ご自分が活躍できる場所を熱心に探されている方なのだと思います。

そういった方の求職活動の役に立つような内容にしたいと思い、３つのテーマを用意しました。

ダイビングショップ選びはマッチングが重要
BIGHOLIDAYはどんなショップなのか
どんな人がBIGHOLIDAYとマッチするのか

一般のお客さまには目に触れることの無い、コアでリアルな情報を凝縮して書き進めていきますので是非参考にしてもらえたらと思います。

ダイビングショップ選びはマッチングが重要

就職に関しては日本全体然り、ダイビング業界でも売り手市場が続いているので、ダイビングショップで働くこと自体は難しくありません。

自分の人生の貴重な時間を費やして憧れのダイビング業界で働くわけですから、自分が頑張るにふさわしいダイビングショップを見つけることが一番重要です。自分はダイビングの何が好きで、どういう風に活躍していきたいのかをより明確にしておくことで、働くダイビングショップ選びが上手く行く確率が上がります。

ダイビングショップはたくさんあるけれど、どこも一緒ではありません。いろいろなダイビングショップがあります。

山登りガイドのように海の案内だけに特化したショップ
ライセンス取得から器材購入、ファンダイビングツアーまで包括的なサービスを提供するショップ
ライセンス講習、シュノーケリング、体験ダイビング、ファンダイビングを満遍なく提供するショップ
ライセンス所持、未所持に関わらず、あらゆる初心者を対象としたショップ
家族経営のアットホームな小規模ショップ
会社経営の大規模ショップ

上記は一例ですが、提供しているサービスも、ショップの理念も、ダイビングショップの数だけあります。しっかりと情報収集を行い、自分に合うダイビングショップを探してみてください。

BIGHOLIDAYはどんなショップなのか

会社規模

法人格合同会社
役員2名と正社員6〜8名
社会保険完備
定員24名の大型ダイビングボート一隻
社用車5台
従業員寮男子寮と女子寮有り

サービス内容

ボートファンダイビング専門店を主軸に、姉妹店はビーチでライセンス講習、シュノーケリング、体験ダイビングを提供しています。

創業時はダイビングボートで全てのメニューの提供をしていました。しかし、全てのメニューを同じダイビングボート、同じダイビングポイントで提供できるサービスに限界を感じて業態変更。

ダイビングボートではファンダイビング専門で宮古島の大きな魅力『地形ポイント』に特化し、ビーチでは足の着くところからゆっくり海を楽しめる初心者向けのライセンス講習やシュノーケリング、体験ダイビングをボートポイントより魚が多いビーチで開催することで、それぞれのメニューの価値を底上げすることができたと思います。

お客さまの割合はボートとビーチで５：１、ボートファンダイビングのお客さまがメインの本格的なダイビングショップです。

価値観

私たちの仕事観として、『BIGHOLIDAYの三方よし』というものがあります。すごく簡単に言うと、お客さまとスタッフと会社は全て繋がっていて、その三方全てが幸せになることを一番のミッションとしています。

一緒に考えてみましょう。

例えばお客さまが過大広告で来店されて実際は質の低いサービスを受けているとしたらどうなるでしょうか。例えばスタッフだけが過酷な労働環境で低賃金だとしたらどうなるでしょうか。例えば会社に利益が残らない体質だとしたらどうなるでしょうか。

短期的にはなんとかやれるかもしれないですが、長期的には上手くいきません。おそらくここに裏技はなくて、正攻法で地道に取り組むことだけが好循環を生み出します。そしてそれを目指すという事は、まずお客さまにしっかりと価値を届けなければなりません。裏を返せば価値をしっかり提供する事が出来れば、のちに働いている私たちに『やりがいと給料』という形で返ってきます。

ではどうやってお客さまに価値を提供していくかという事ですが、BIGHOLIDAYでは下記の考えのもとに取り組んでいます。

BIGHOLIDAYではダイビングを”潜る”だけではなく、旅行前のHP、SNS閲覧から当日のご案内はもちろん、お見送りから次の来店までを”ダイビング”と定義しています。

これはどういう事かというと、ダイビングガイドでの価値提供だけに留まらず、陸上にこそ自分たちのサービスに付加価値を付けて提供する事が出来る大きな余白があり、そこを追求する事で潜る楽しみも最大化する事が出来ると考え、挑戦していくという事です。