くもりでも日焼けされてるゲストさま多数!リアルに焼けますからね。沖縄は。ボクなんて闇夜に紛れてしまえばもう見えないくらいの肌の色。ふふふ、『擬態』です!
力を持たざる者は生きる術を身に付ける進化を遂げた
という事で今日は『力を持たざる者の生きる術』について。群れる者、毒を持つ者、強者を隠れ蓑にしたり姿をマネする者、捕食者をかく乱する技を持つ者、そして擬態する者。
擬態する者
擬態とはホスト(宿主)の一部にフォルムやカラーをそっくりに似せて捕食者の目をやり過ごす生き抜き方を指しますが中にはその時のホストの色に色や柄を自由自在に変えられる生物までいたりします。凄くないです?体の色、変えられるんですよ!!
さて、問題です。この写真のなかに擬態のスペシャリストが隠れてます!これを見破れたら明日からガイドになれちゃうなレベルの難易度SSS!
え?ヒントですか?も~しょうがないな~!擬態を見破るコツは『目に気付け!』です。わかるかな~?も~出血大サービス!ゲストさまの目線の先にいます!
正体はニシキフウライウオ!例のごとくホストによって色を変える種で、大まかに分けると赤、黄、黒の3色に色を変えられるスゴ技!好きだな~!ニシキフウライウオ!あと、もうひとつ!
群れる者
『力を持たざる者の生きる術』、群れる者です。数で生存確率を上げようという、なんともわかりやすい方法!どうせ狙われるし、いまいちやり過ごす術も持ってないし、どうしようかな。とりあえずみんなで集まって犠牲を出しながらも少ないながらに生きながらえようかと。
生き残るためにはいろんな手段がある者ですね。これこそ個性!何を選ぶかは種によって違うのはどこか人間に通じるものがあるような気がしますね。
キンメモドキです!大きさも数もピークに達して、もの凄いことになっているケーブ。群れ全体で一つの意思を持っているように見える動きをするんですけどその動きたるや、逆に生き延びようとする確固たる意思そのもの!!!カスミアジのアタックを受けている迫力のシーンが今ならもれなく見られます。
という事で今日は『力を持たざる者の生きる術』についてお送りしてきました。なんかドラマチックですよね。そういうのひとつひとつ。やっぱり海は生きようとする意思が色濃いな~!明日もドラマが見つかりますように。
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
焼け過ぎて腕毛が金髪。
ではまた明日~
★オーバーハング ★クロスホール ★白鳥ドーム
・気温31℃ ・水温29℃