昨日のカメラトラブルで寝不足ぎみの店主トッティです。
付いてるはずの無い場所に水滴を見つけたあの瞬間。何回やっても気持ちいいもんじゃありませんね~!皆様も十二分にお気を付け下さい。昨日の今日でやっぱりマンタを期待して朝港を出ました。そうは問屋が卸さないのはいつものパターンです。・・・と見せかけて
やっぱり出なーい!!(-.-)ま、そんなもんすね。そんなもんすね!!!気を取り直してはスペシャルカメラダイブのご紹介も一緒に今日の海の記憶を辿って行きたいと思います。
レベルと好みでチーム分けをする
なんのためにチームを分けるの?
わかりきった質問のようですがあえてひとつに絞るならそれは全ての参加者がハッピーな1日を過ごせる確率を上げるためです!あくまで確率という言葉を使いました。キッチリ揃うことってなかなか無いのですね。これが。例えば上級者チームでその中でスキルレベルの違いがあるからです。なので確率なのです!
初心者と上級者が入り混じると、どういうことが起こるのか
誰かが我慢する回数が多くなります。ガイドは全ての人に楽しんでもらうためにシチュエーションによりどちらかに合わせてガイドしていきます。結果、合わせもらえてないほうの人が待つ時間になってしまったりするわけです。
あとはエア消費の問題。初心者と上級者では圧倒的にエア消費量が変わってきます。結果、中途半端なコース取りになったり、見所で使う時間に制約が出てきたりしてしまいます。
ある程度レベルで別れられたら何が良いの?
チーム内のレベルが揃っていると満足感が大きく変わってきます。例えば深いダイナミックな地形ポイントでカメがたくさん出るポイント。上級者はTHE地形を見に行きたい。久しぶりに潜る初心者はカメに会ってみたい。
この場合、初心者チームは浅い場所でゆっくり長い時間カメに時間をかけることができます。写真も撮り放題です。一方、いっぱいいっぱいの中で無理に深いポイントに行っても余裕がないので楽しみ切ることができずエアの心配もあり、あっという間に終わってしまうというケースも少なくありません。レベルにあった楽しみ方をチームごとにすることが全ての参加者がハッピーな1日を過ごせる確率を上げる方法なのです。
上級者チームの例
地形、大物、小物までリクエスト制で好みの被写体を好きなだけ、そりゃもう好きなだけ!撮って頂けます。もちろんよりキレイに撮るため、より思ったままに撮るためのアドバイスはリクエストがあればさせてもらいますが、基本的には好きにとってもらうスタンスです。
『サメが撮りたい』
想い応えるべく全力を尽くさせて頂きます!設定からライティング、アプローチに至るまで洞窟の片隅でしっかり練習してからさあ本番。
フォト派の方が撮りたい被写体を前にして思うこと。いろいろあるとは思いますが写真好きガイドなら想いは一緒です。最高のポイントで最高の見所で設定を変えながらたくさん撮りたい。撮りたい被写体に1DIVEのすべてを注いででも納得の一枚を撮りたい。そういう想いに、同じ写真好きとして応えられますように。
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~
★35ホール ★アントニオガウディ ★ミニ通り池
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