こんにちは。トッティです。オリンピック見てますか?
メダルラッシュで日本列島湧いていますね!!どの競技もすごいですが、さて、あなたが一番感動したメダルはどのメダルでしょうか?ボクが個人的に最も感動したメダルは「霊長類最強の吉田沙保里が破れた日」の銀メダルでした。
吉田沙保里を避けて58キロ級に転向した伊調、伊調を避けて62キロ級に転向した川井、小さい頃から吉田に憧れてタックルを磨いた登坂と土性。
吉田選手の影響を色濃く受けた日本人4人が金メダル。そして吉田を目標にし続けたマルーリスが吉田を破り金。
吉田選手の偉大さが解る五輪だった。
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2016年8月18日
朝起きてきた息子に、吉田沙保里が敗れた相手が、彼女に憧れてレスリング始めた子だという事を伝えたら
「もう、女子レスリングの金メダリスト、全部吉田沙保里が産んだようなもんじゃん!金メダルよりすごいわ!」と言っていて、母ちゃん胸熱。— 佐倉奏 (@sakurakanade) 2016年8月18日
吉田沙保里選手のリオ五輪成績は銀メダルひとつと、決勝のマルーリス選手の分も入れると育てた金メダルが5つ。大感動しました。今年BIGHOLIDAYに来店予定の方は是非、あなたのベストメダルを教えてくださいね!お待ちしています!
サンゴの白化現象が目に見えて進んでいる件
こないだのブログから更新頻度を高めようと決意したその次の日にブレンズの故障が見つかり、お盆も挟まり一週間海に出られず。調整期間を取っておいてよかったと思う反面、OPENまであと10日しかないというプレッシャーも重くのし掛かってきます!
ですがブレンズの足どりは軽快で一安心!ポイント調査&試運転再開です!
サンゴ白化現象の原因
今年はエルニーニョ現象の終わり年で台風直撃は未だ0、水温も上がり続け昨日ポイントの表層で計ってみるとなんと31.5℃!場所により水面に上がると「温泉か!」というくらいヤバイです。
そうなるとサンゴの核である「褐虫藻」がサンゴから出て行き、光合成ができなくなるサンゴは白化します。そう白化現象。
八重干瀬では干潮になると水面から出るくらい浅い場所にサンゴが群生しているので、その一番浅いゾーンは特に真っ白になってしまっています。
写真のサンゴたちも本当はもっと濃い色をしてますがかなり色が抜けてしまっています。イソギンチャクは白化しても元に戻ることがありますが、このハードコーラルたちは一度白化してしまうともう復活することはありません。
前回のエルニーニョ現象は1996年〜1998年でこの時の大白化現象は沖縄の7割のサンゴが死滅したと言われており、20年経った今では少しずつ回復している場所もありますがオニヒトデの大行軍もあったりで回復してるなー!という実感はほぼありません。
今回のサンゴ白化現象の行く末
この現象は自然のサイクルが一番大きな要因と考えられていますが、地球温暖化などサイクルのくくりではない要因もプラスされているため、自然のサイクルだからと安心している場合ではないような気がします。どうなんでしょう。
この大きな流れはいますぐどうこう出来る問題ではないので、たくさん見て、たくさん撮って、記憶と記録に残しておこうと思います。
こんな大きな出来事はそうそう無いので、ダイバーの皆さんには特に見てもらいたいシーンです。「2016年の大白化現象」はもしかしたら語り継がれる事件となるかもしれません。
そうならないよう願いますが、できるだけたくさんの方に見てもらえるよう遠征したいと思っています。一緒に歴史の目撃者になりましょう!
最近のブレンズ
ついに念願の日よけテントが出来ました。8月中は忙しくて無理!とテント屋さんに断られましたが、しつこくお願いた結果、なんとかしてくれました。テント屋さん!ありがとうございます!!
個性的な色のテントにしようと思ってたんですけど、濃い緑とビビットな青と灰色しかレパートリーが無かったので大人しく大人っぽいホワイトにしました。
テント屋さんいわくテントはかなり熱を持つので白が一番涼しくて長持ちするそうです。納得。だから船のテントって白が多いんですね。
女性ゲストさまはもちろん、今まで女性に日陰を譲ってきた男性ゲスト陣も、ちゃんと日陰でゆっくり休憩できますね。ついでにスタッフ一同も一安心!年間通すと日焼けレベルだけでなく披露蓄積レベルも大きく違ってくるはず!
という事でOPENまでもう指折りですが、台風10号がかなり怪しい動きをしていますね。勘弁していただきたいですがこれも自然の摂理なので流れに身を任せたいと思います。
やれることをやれるだけやろう!
9/1 OPEN!再始動まで
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