BIGHOLIDAY夕焼け

御来光〜!!!こんにちは。トッティです。日照不足でエネルギー不足による身体の重さもこれで解消されるはずだ。太陽って素晴らしい!

日中も晴れ間が多く、やっと光り輝く地形が戻ってきた宮古島です。

そんなわけで今日もマクロをやるの巻

前回、今回の訪問が初めての方にはマクロ中心のショップに見えるかもしれないので先にお伝えしておきますが、

BIGHOLIDAYは”圧倒的ワイド推し”のダイビングショップです

ミヤコキセンスズメダイ

迷走&泥沼から抜け出せない店主のカメラには、未だに100mmマクロレンズが搭載されているのでマクロ写真しか撮れませんのでワイド写真を期待してくださっている方の期待は裏から切りつけてしまいますが、

生物観察も楽しいもので、地形ダイビングの合間に少し目線を落とすと思わぬ宝石たちがチョロチョロと動き回っています。

センテンイロウミウシ

水温も23°C台まで下がってきたのでウミウシたちの動きも活発になってきました。

ホヤ

通称”しろくまホヤ”です。

今、命名しました。ホヤもウミウシ同様に水温が低ければ低いほど活発になり、夏には見れないいろいろな種類が今から見れます。

この種のホヤの模様って、なんで顔のようなデザインなんだろう。笑いホヤ、ウルトラマンホヤ、カールおじさんホヤなどなど、どれも個性的で面白い。今度ホヤ特集を組もう。

水中ってこんなにも華やかで、いろんな色で溢れているんだなあって実感できるのは、やっぱりマクロなんですよね。今日の写真だって水中写真なのに”青”がほとんどない。

水中世界は、人間の目には光の屈折と吸収でほとんどが青に見えてしまうけれど、実は陸上の比じゃないほどたくさんの色で溢れている。

もしサンタクロースに欲しいものをリクエストできるとしたら、『エラ』と『水中で本物の色が見える目』が欲しいと言う。

でもダイビングは限られた時間の中での探検探索だからこそ価値があり、エラを手に入れて無限の刻を水中で過ごせるとなると綺麗な宝石を見つけ続けても、価値として、それはいつかきっと色褪せてしまう。

そう考えると、一つ一つライトで照らして綺麗さを知り、写真に収めることだって実に楽しいわけで、そう考えると『水中で本物の色が見える目』はやっぱりいらないな。いらない。

つまり何が言いたいかって?

今が一番楽しい!!ってこと。不便だって悪いことだけじゃない。

フチドリハナダイ幼魚

明日も足元のお宝探してみよう。

でも、BIGHOLIDAYは”圧倒的ワイド推し”のダイビングショップです。

ではまた明日。