宮古島では今日が海開き!気温27℃の快晴だったので、子供達がはしゃいで海に入って遊ぶ姿が目に浮かびますね!温かいって素晴らしい!
水温も25℃くらいまで上がってきたので水中もかなり快適になりました。
当店オリジナルの追い焚き式足湯の出番もだんだんと減ってきました。寒かった冬に、この足湯が何百人のゲストさまを救ってくれたことか!
『足湯無しではもう潜れない』とおっしゃったゲストさま多数!ふふ。狙い通り✌︎(‘ω’✌︎ )
GW前までにはクローズする予定ですので、駆け込み入湯絶賛お待ちしています!
そんな感じで今日の記事は地形ポイントの紹介や生物紹介ではなく、時折ランダムで訪れるランチ休憩場所の紹介です。その場所は宮古島周辺海域で文句無しに一番綺麗な場所!
それでは本編行ってみよー!!
宮古島周辺で一番綺麗な海の色「17エンド」
その名も「17エンド」。飛行機の訓練で行うタッチアンドゴーが間近で見られる場所として有名。
でもね。一番の魅力はそこじゃないんですよ。一番の魅力は、、、海の色!!!
ここは天国か。
この海の色を求めてたくさんの人が訪れるようになりました。宮古島には目の覚めるような色をした海が広がるビーチがたくさんありますが、その中でもここの海の色は別格。
もう日本じゃないですね。カリブ海かどっかの色です。
干潮時には真っ白な砂地が海面に出てくるので、そのタイミングで見に行ければ白から濃い青までのグラデーションが見事。
「17エンド」の行き方
下地島空港の先っぽを車でグルっと回るところがその場所で行けばその海の色ですぐわかります。だがしかし、、、
「17エンド」空港周回道路が2019年3月23日から通行禁止
17エンド沿いの道幅が狭いことによる車両同士の接触事故や、空港側のフェンスへぶつかる事故が多発。「17エンド」と呼ばれる下地島空港の管理用道路は、3月23日(土)朝7時をもって車両通行止め。
オーマイガー!!つい最近から車で周ることができなくなってしまいました。随分手前で車を降りて歩いていく以外にたどり着く方法が無くなってしまいました。
陸路がダメなら海路から!
しかーし!我々ダイビング屋は、海側からアプローチすることができる。車がダメなら船でしょう。これなら混雑もなく、さらに好きな場所で停泊し、ゆっくり楽しむことが可能!
本来、我々にとってこの場所は外洋のウネリを避けて静かな場所で昼飯を食べるために使われていました。もちろん綺麗だからということもあります。
かと言って毎日この場所でランチ休憩をする訳でもありません。この付近で潜っていたついでだったり、ウネリを避けたい時だったり。ここに来る動機はさまざまです。
その中でもここに来る一番の動機は『遠目から見て海の色が最高に綺麗』だと確信した時。遠い場所にいたとしても敢えてここまで来てランチ休憩を取ることにしています。
曇りや雨の時はこの海の色は出ないし、潮目によってはドヨーンとした緑色をしていることもある。綺麗なこの海域でもやはり当たり外れはある。
今日は当たり。キャプテンズルームからもこの絶景!!!
ここに来て目の色を変えないゲストさまはいないです。ランチ休憩で訪れるのですが、みんな昼飯そっちのけで写真撮影大会になるのは日常茶飯事。そらそうだ。この海の色ですもん!
もちろんシュノーケリングだってしていいんです。
ブレンズの2階から飛び込み大会をしてもいいし、写真撮影大会をしてもいい。昼寝しててもいいし、ボ〜っとこの絶景を眺めていてもいい。何をしたって最高だ。
ただこの場所を訪れるに当たってBIGHOLIDAYルールなるものがありまして、
例えば、毎日必ず来ていたら特別な感じは無くなってしまう。良い時も悪い時もここに来ることを義務にしてしまったら、特別が特別じゃ無くなる気がする。
最高に綺麗な瞬間に訪れて、みんなで一緒に『最高だ!!』と感じられるタイミングで満を持して訪れる。それがBIGHOLIDAYルールです。もちろんリクエストはいつでも受け付けていますのでお気軽にどうぞ!
私たちの理念『みんなで一緒にワクワクしよう』
ゲストさまもガイドも内勤スタッフも船長も、言葉通りみんなで!です。
例えば”すごく天気が良い時は ロケーションが抜群に良い場所でランチタイム”を取ったり、例えば海がめちゃめちゃ静かな時は少し遠出をして特別なポイントに潜りに行ったり、例えばめったに出ないイルカが出たときはダイビング一本分の時間を使ってドルフィンスイムをしたり。
例えば特別なシチュエーションではなくても、その日の天気や海のコンディションのなかでどうやったらみんなで一番ワクワク出来るのかを 私たちは毎日一番に考えます。だって私たちも宮古島の海の大ファンですから!
今シーズンも最高に綺麗な時には必ずご案内いたします!
ではまた明日。