元旦の昨日は残念無念なんや念!!の大時化クローズ!気を取り直して潜り初めの今日は一発目から南岸遠征で遠足気分です。さ~て、今年もイケイケHOLIDAYで行きますよ~

おみくじは二年連続『末吉』でした。あまり信心深いほうではないのでネガティブな暗示は気にしません。トッティです。そんな事言っておいて大吉だったらめっちゃアゲアゲになるんですけどね。今年も調子よく行きます生きます!

世界遺産クラス!異質のダイビングポイント群

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今日の〆(3本目)はやっぱりみんな大好き『七又アーチ』をセレクト!こんな最高コンディションの七又は本当に久しぶりでした。やっぱりいいね~!このポイント!!好きだな~(*´з`)

水面が穏やかじゃないと、こんなキメ細かい光のカーテンにはなりませんから。これだけでも十分!!ポイントの目玉になりうる見所ですよね!今日のゲストさまはGoProで動画撮影でしたが揺らめくカーテンはまた一段とキレイ!に映ってるはず。そしてこの光のカーテンの次に待っているのは東洋一の水中神殿こと七又メインのアーチ群!どやっ!!

太古から紡ぐ大地の歴史

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なめらかな水底が物語るのは、気の遠くなるほどの時間をかけて湧き水、そして外洋からのウネリで溶けて削れた歴史。サンゴ礁が隆起して陸となり、その崖の下の海中で脈々と出来上がっていった太古からのストーリー。

宮古島でのダイビングの歴史はまだ30年ちょっとですが、このポイントが発見される遥か遥か昔からそれはここにあり、誰にも知られることなく変化と進化を続けてきたロマン。

細かいことは分からなくても、興味すら無くても、ひとたびこのポイントに潜れば何かは感じて頂けるはずです。だからこそ、このポイントを潜ったあとのみなさんの笑顔!

地形ダイビングは歴史を巡る旅

そう、地形ダイビングとは『歴史を巡る旅』であってそれがまたたまらなく美しいものだから『地形』というカテゴリーがあるのかもしれません。いつも思うんですけど宮古島の地形群、いつか世界遺産になりませんかね~!?

ね?ユネスコのみなさん!一度潜りに来てくださいね!!マジで!サンゴ礁だけが宝ではありません。地形だって歴史が紡いだ宝です。今年も思う存分、みなさまに宮古島の宝を紹介して行きたい!!と改めて思った潜り初めの3本目でした。今日はマジで特別キレイだったな~!明日は王道下地島だ!

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~

 

★牛さんありがとう
★牛さんこわいよ
★七又アーチ
気温17℃ 水温23℃