こないだもガウディについて書いたばっかりなんですけど、今日の圧倒的な透視度30mオーバー事件でやっぱりまた書きたくなっちゃうんですね。困った。書いてもいいですか?ダメって言われてももう止まれません。

アントニオガウディファンの傾向

アントニオガウディ 写真

ガウディが好きな方の愛は本当に強い。

数では魔王ファンの方が断然多いのですが言ってみれば魔王は万人受けするタイプに分類されるポイントで思いが濃い方もいれば薄い方もいますので必然的に均されます。

一方でガウディファンは本当にコアでFacebookに写真を上げた時には普段あまりコメントをくださらない方まで声を上げてくださるのです!そこで底なしのポテンシャルを秘めたガウディのファンをさらに増やすべく攻略法に迫りたいと思います!

よりガウディが楽しめる方法

地形 ガウディ

いつも載せている写真ですが、実はナチュラルに撮りまくっているわけではなく、あるコツを抑えながら撮影場所を決めていたりします。それは写真だけではなく!目で見て回る時にも通じるコツであります。

常に壁際ポジションをキープ!

これに尽きます!どういう事かって??ふふふ。

実は圧倒的に広く見えるガウディ写真、いいえ、決して小さいワケではないのですが地形自体のスケールが大きすぎてなるべく穴から遠ざからなければ目でも写真でも全景を捉えることが困難なのです。

裏を返せばナチュラルに穴の近くのポジショニングをとっていたとしたら目の前になんとなく穴がある。そう。その連続でタイムアウト!迫力もなにもなくいくつかアーチをくぐった印象だけしか残りません。壁際ポジションをキープしながらグル~っと見渡せばきっと壮大な壮観で壮絶な景色が自然と目に入ってくるはずです。

アントニオガウディは制約が多い?

一番の見所はなんと大深度の-35m!!!!深けぇ~!!!!のです。ロスなくそこにたどり着いたとしても無限圧リミット3~4分、ここが勝負どころなのです。

限られた時間を最大限楽しむ方法

IMG_4359

最深部にボクらが降りる時にこそ、その行動に注目して頂きたい!一切の無駄を省き、この景色がすべて目に入る壁際ポイントまで一直線に向かいます。

その時のボクらに間髪入れずについて来てもらえたら30秒でも1分でも長く最高の景色が見られるということになるのです。あとですね、遠慮がちにボクらから離れたポジション獲りをする方もいますがどーぞどーぞ肩が触れるくらい隣に来てください。嫌じゃなければね( `ー´)ノ

時間に制約があるからこそ、一瞬一瞬の動きにより結果的にゆっくり見れたかとか、写真が撮れたかとか、そういう事に繋がってくるのではないでしょうか!それでも心に響かなければきっとアナタはガウディ派ではないのかもしれない。

いろんなポイントがあっていろんな人がいて。いろんな好みがあって当然!

遊びですがそこまで本気でやる価値は必ずあります。ぜひガウディに行く機会があれば試してみてもらいたいと現地ガイドが想う【ガウディ攻略法】のご紹介でした。この熱量で書いてしまうほど今日のガウディは綺麗だったな~最深部から穴を見上げてもなお水面のユラユラが目視できるくらいでしたから。チャンスがあればガンガン行きますよー!!

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~

 

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