こんばんは。トッティです。最後に休み取ったのは8/27の台風休み。体力と気力は肉と甘いもので補給出来るのでまだまだイケるんですがついに来ました台風21号とボクのお休み。しかし楽しみにしてくれてるゲストさまたちを想うと切ないです。でも台風なのでどうすることもできません。また良い時に思いっきり潜りに来てくださいね!
最近の水中ライトはストロボの代わりになる
手持ちライトって良いものは高いんですよね~4~5万なんてざらですし、10万超えるものだって結構あります。高い。でもシーンによりけりなところはありますけど実はストロボより活躍するんじゃないかと。最近そう思うわけです。(ワイド写真は特にね!)
大光量水中ライトの使い道はオールマイティ
ワイドも撮れるしマクロも撮れる。しかしストロボに比べると大光量(2000ルーメンくらい)でもライトの方がまだ光は弱い。
ストロボと比較した大光量水中ライトのデメリットとメリット
デメリット
- ライトが2000ルーメンの大光量型でもストロボの光量よりは弱い
- 弱いのでISO感度を上げたりシャッタースピードを遅くしたり絞りを開けなくてはならない
- 弱いのでブレやすい
メリット
- 高感度に強いカメラなら設定はそこそこ明るめにすれば良い
- シャッタースピードを下げてISO感度を上げると背景のブルーが出る
- 光を被写体に当てながら構図を確認しながら撮れる
- 光の強弱をライトの近い遠いで調整できる
なんせ自分の腕がリアルアームなわけで明るすぎたらライトを持っているその手を引けばいいだけで、それよりもファインダーや液晶見ながら微調整して撮れるのですからこんな良いものありません!近年の流れの大光量水中ライトはここで得られるメリットがデメリットを大きく上回っているためおすすめなのです。
ギンガメアジとかロウニンアジを狙う時、魚の群れを狙う時は明るい場所での撮影となり水中ライトでは光量が足りなくなるため、ストロボを使った方が良いです。しかし上記のメリットではこんな背景の青い写真は撮れないし、サメだけスポットで照らして撮ることもできません。
ただ大光量のそこそこ高いライトになりますのでお財布とご相談くださいね。まあ良いストロボ一灯買うなら、その大光量ライトも買えちゃいますね。そんでなにが言いたいかと言うと、もっと高いライトが欲しい。という事でした。ダイビングはお金かかるぜ~!!!Σ(゚Д゚)明日が最後の海かな。
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日。