宮古島は日本屈指の透明度を誇る海で魅力的なアクティビティを体験できる場所です。

体験ダイビングやシュノーケリング、シーカヤックなどのマリンアクティビティや、貝細工体験、期間限定のサトウキビ収穫体験などを1日中楽しめます。

今回は、宮古島ならではの遊び・食事・体験を満喫できる「アソビタウン」宮古島海宝館の魅力をご紹介していきましょう。

 

 

■宮古島海宝館「アソビタウン」では何ができるの?

アソビタウン

まずは、宮古島海宝館「アソビタウン」が誇る、様々なアクティビティをご紹介します。

 

・体験ダイビング

サンゴが隆起してできた宮古島エリアは、海の透明度が高いダイビングのメッカです。

宮古島海宝館「アソビタウン」では、ダイビングのライセンスがなくても体験ダイビングのアクティビティを楽しめます。

ダイビングの器材などはすべて用意されているので、水着とタオル、日焼け止めさえ用意すれば美しい宮古島の海でダイビング体験が可能です。

宮古島海宝館マリン部シーブルームのインストラクターと一緒に、ウミガメに出会えるスポットにもチャレンジできます。

 

・シュノーケリング体験

ウミガメの産卵地である宮古島は、ウミガメの楽園です。

体験ダイビングはハードルが高いと感じたら、シュノーケリングツアーでウミガメに会いに行きましょう。

記念撮影付き、ランチ付きのウミガメと泳ぐシュノーケリングツアーは所要時間3時間の人気アクティビティです。

 

・ケイビング体験

宮古島海宝館では神秘的な鍾乳洞を探検するケイビング体験ツアーにも参加できます。

有名な宮古島のパワースポットであるパンプキンホール探検は、干潮時だけに行けるケイビング体験ツアーです。

竜宮の神が宿ると伝えられるパンプキンホールへは、整備されたルートがあるのではなく、ちょっとした冒険・探検アクティビティと言えます。

干潮時の潮の引いた海の中を歩いて鍾乳洞にアクセスし、ライフジャケットの浮力で浮きながら鍾乳洞の内部に入って探検スタートです。

巨大なカボチャ型のパンプキンホールには、金運・成功運・学業運のご利益があると言われています。

パンプキンホールの奥へは、3~4mの鍾乳石の壁を登って進んでいきます。

神秘の洞窟を堪能しましょう。

 

 

■宮古島海宝館「アソビタウン」の施設紹介

アソビタウン

様々なアクティビティを楽しめる宮古島海宝館「アソビタウン」には、天候に関わらず楽しめる様々な施設も揃っています。

 

・世界の貝が魅力のシェル・ミュージアム

宮古島海宝館のシェル・ミュージアムには館長が自ら海に潜って世界中から集めた約12,000点もの展示品が並びます。

日本一、アジア最大級の展示数を誇る世界の貝コレクションは必見です。

 

・貝細工工房

貝細工工房では手作りアクセサリー体験ができます。

オリジナルの貝ペンダント・貝ブレスレットや、タペストリーなどを作って楽しみましょう。

貝の素材が豊富なので、アイデア次第でキャラクターや動物アイテム、シーサーなども作れます。

宮古島の海の思い出を、貝細工で持ち帰れると人気です。

 

・貝の皿で食事!絶景レストラン

宮古島海宝館の2階には海の見えるレストランがあります。

眼下に広がる保良泉ビーチから東平安名先までの大パノラマは必見です。

雄大な宮古島の海を眺めながら沖縄料理を楽しみましょう。

ラフテー御前やゆし豆腐のヘルシー鍋、宮古そば、貝のお皿に盛りつけられたタコライスなど、人気メニューが揃っています。

 

・竜宮の祠

海宝館の庭には、無病息災を祈願したと伝えられる竜宮の祠があります。

水の神様が祀られている竜宮の祠には、命の源は水からという宮古島の古くからの信仰があり、祠の下の保良川の湧き水で足を清めてから無病息災を祈願するのが習わしです。

 

 

宮古島のおすすめ観光スポットである宮古島海宝館「アソビタウン」は、アクティビティも見どころもたっぷりです。

1日中遊べるアソビの発信基地である海宝館で、宮古島の魅力を堪能してみてください。