最近マクロレンズで潜ってるせいか、ワイドでワイド被写体を探しまくってた弊害でまったく見えなくなってたものがスイスイと目に入ってくるように!結果、やっぱりガイド担当の時以外は2台持ちがベスト!!あ~、サンタクロース。ボクはCanon EOS 7Dと、ノーチラスの7D用ハウジングが欲しいです。

と、叶わぬ夢を見ているトッティです。みなさんはクリスマスプレゼントのリクエストは出しましたか?なんせ希望を持つのは自由ですからね!

スミレナガハナダイのオナベ

そんなこんなで以外に早く訪れたチャンスを使って見てきました。前回記事の第1回スミレナガハナダイの性転換|ネイチャーシーンをご覧ください。

まず先日の中途半端なサロンパスはこちら!

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そして今日撮れたての別ポイントのやつ!

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一見メスのようだけれども

トレードマークのサロンパスの四角模様は全く無し!しかし背ビレ胸ビレ尾ヒレはもうオスの完成形バージョン!近づく前はバリバリの婚姻色で、なんか凄いことになってました。次はそのシーンにロックオンしたいですね!

いずれの個体もハーレム内に完全体のオス個体はいませんので、そこらへんを踏まえたボクの仮定、そして推測ですが種を残すための競争相手がハーレム内にいないため、そしてこのステージで両個体ともすでに婚姻色を出してディスプレイ(メスにアピール)していることも含めて考えると、近い未来に模様や色に大きな変化はないのではないか。なぜなら容姿は不完全ながらすでにオスとしての役割をすべてこなしているということが考えられるからです。

このハーレムに新しいオスでも新加入すれば面白い急展開が見られるんですけどね。期待しましょう。

この個体の今後について

もし急激に変化があるとすれば、

  1. 他からこのハーレム内にオスが乱入
  2. 同じハーレム内にオスへ進化する兆しが出てきた個体が出現

この二つかな~

とか言っといて意外にあっさりとオスになっちゃったりとかが多いにありえるが自然界の魅力でもあるんですよね!仮定、実証、そして検証。

こういうプロセスをゲストさまと一緒に観察したり、やんや言いながら行く末を見守るのはネイチャーガイドとしてたまらなく楽しく、やりがいとして感じるところでもあります。なんせ他所の家庭の事情を覗き見てるわけですから~またそのうちアップしま~す

ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~

 

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