宮古島の春の海はおもしろい。春が一番期待値が高いからである。
ザトウクジラが見れる事もあるし、マンタもまだちらほら会えるし、コブシメの産卵時期でもあるし、思わぬ大物に出会える可能性を秘めた季節が”春”だから。こないだなんて凄いの出ました。シノノメサカタザメ!!
今春から絶好調の予感、ハシナガイルカの子育てメス集団!今日も逢えました。やったー!!
最近の宮古島イルカ事情
2016、2017年と絶好調だったハシナガイルカ。たくさん記事も書いたので時間があれば見てみてください。イルカの記事
しかし昨年10月下旬の台風以来、パッタリと姿を消してしまったイルカの群れ。子育てが終わると子育地から群れごと移動するようで、ついにその時が来ちゃったのかな〜と思っていたら、、、
おとといに続いて今日も遭遇!水面遭遇2回、水中遭遇1回、これは今年も期待しても良いかも!?
ハシナガイルカの群れには少し変化もあって、それはイルカの頭数。去年まで見れていたハシナガイルカたちは1集団で20〜30頭ほど。
対して今年のハシナガイルカの群れは10頭ほど。感覚的には約半数。半分だけ旅立って行ったのか、全く別の集団なのか、どうなんだろう。いつも写真をバッチリ撮れるわけではないので識別は困難。
子イルカの成長度合いからみて同じような気もするけど、どうなんだろ。
イルカが出たらすぐ前へ!
イルカと遭遇するとスタッフが『イルカっ!』とアナウンスするので、是非とも船首へ!!前に行くと夢のような距離でイルカが見れます。
手を出したら触れるんじゃないかってほど目の前で!触っちゃダメですけどね。泳ぐは飛ぶはで撮り放題!
”バウライド”と言って、イルカたちは走っているボートの船首で泳ぎまわり遊ぶので、そうなれば大チャンス!!水面付近を泳ぐので水面越しでもよく見えるし、よく撮れる。
今年もイルカ探します!
ダイビング後にこんなサプライズがあったら最高すぎる!
潜ってる時だけがダイビングじゃない。休憩中もランチ時も、ボートの走行中も全部引っくるめて”ダイビング”。出そうな時には大周りして帰ることもある。もちろん探しても出ない時の方が多い。無駄骨だ。それでも探す。理由は簡単!
ボク自身イルカが大好きだし、イルカを見てはしゃいでいるゲストさまを見てるのが大好きだ。
今年も思いっきり船首ではしゃいでください。もれなく大サービスいたします!
ではまた明日。