八重干瀬 ⇒ ヤエビセ ⇒ ヤビジ
あれ?一文字減ってるぞ!!
でも最近のPCで『やびじ』を変換するとちゃんと八重干瀬と出るじゃないですか。はい、読者さまはそんな小話を期待してないのは分かってます。いいんです。
ブログを書いてる時はまるで見えない相手と話しているような感じ。無口な人を代表して言わせてもらいますが無口な人ほど心の中で喋ってるんですよ!なんの話だ。トッティです!
魚影の濃さは宮古島近海スポットで一番 – 八重干瀬
ヤビジの魚影の濃さと言ったらそりゃもう半端ない!伊良部下地の地形とのギャップ効果も相まってまるで海外のどっかの海に潜りに来てる感覚する覚えるほど。
サンゴが多いスポットは魚が多い→サンゴは魚の家である
連日のゲストさまが数名いましたがそのテンションの上がりようは、きっと撮った写真の枚数が物語ってると思います!
でしょ?でしょでしょ??水の青とキンギョハナダイのオレンジで目がチカチカするのは水中でも一緒!水深5mで晴れてればノーストロボでこの色出ます!
からの~
キンメピラミッド!どーん!!
この根でじっくり40分過ごします。そりゃそうです!
魚が多いスポットにはドラマ有り
こんなのちょっと見や、ちょっと撮りでは終われない。一番の見所で一番長く時間を使いたい。このピラミッドにカスミアジが突っ込んで行くんですからキンメモドキはパニックで逃げる逃げる!
でもパニックという言葉は実は外してて、じ~っと見てると、それはそれはもう的確に逃げています。一度アタックされてもかわしきってるほうが多いし、カスミアジも疲れて中層をうろうろしてるほうが実は長い。
こんなにたくさんいるのにどうやって群れの意思疎通をとってるんですかね。見れば見るほど気付きに出会えるから長い時間をかけるのは面白い。
食物連鎖のピラミットが大きい訳
たくさんの生物がいるいう事はそれだけ生存競争のドラマも多いという事。それは食物連鎖のピラミットの大きさと比例するのです。小さなプランクトンを食べる小魚やエビカニ、それを食べる中型の肉食魚たち、それを食べる大型の肉食魚たち、それが死んだらそれを食べる小さな小さな者たち。
そして小さな者たちが隠れる場所がサンゴであり、その小さな者たちは数を増やす事に成功していて、そこが根源で食物連鎖のピラミットはきっと大きくなっていったのでしょう。
という事で今日は久しぶりに八重干瀬遠征!海の色もヤバかったな~!あ~楽し!地形有り、サンゴ有り、大物有りの群れ有りの小物も有り。なんでもあるのが宮古島海域でいろんなエリアを潜って回れるのは幸せなことです。さあ、今日は噛みしめて寝よ!それではおやすみなさ~い
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日。