お洒落は足元から。
みなさん、お洒落してます?
宮古島ではほとんどの人がサンダル系を好んで履いてます。ダイビング関係者はサンダルの中でも特に滑りにくく耐久性に優れている『漁サン』なるものを愛用する人が多いですがカラーで個性を出したりお洒落したりします。
トモちゃんは赤、アカリはラメ入りスケルトン黒、ユカは黒、ボクは白!10年前は薄い茶色と濃い茶色の2色のみの漁サンでしたがここ数年で大ブレイクを果たし、もう何色あるか把握できないくらいいっぱい!一番ビックリしたのは蓄光タイプの黄色。夜道で光りますからね。そしてとにかく安価なのが売りなのでぜひみなさんにもおススメの一品です!という事で今日はダイビングでの足元を見つめて行きたいと思います!
BIGHOLIDAYおススメのダイビング用フィン
まず、BIGHOLIDAYでは器材販売は頼まれればやりますけど基本的にはしていません!ただただ純粋に良いと思っている器材のおススメですのでどーぞご安心ください笑
という事で足元繋がりで水中の足元を飾る大事な要素であると共に言ってみれば自分の足にさえなるダイビング用フィンについて書いてみようと思います!
ダイビングフィンの用途
ビーチに適したフィン:足場の悪い場所からのエントリーを考慮してマリンブーツとセットで使うストラップフィン |
ボートに適したフィン:素足でも履けて脱着が楽!足にとってフィーリングが良いフルフットフィン |
BIGHOLIDAYではボートがメインですのでフルフットフィンに絞って選んでみました。(※あくまでも宮古島のダイビングスタイルと個人的見解の域の中でのお話です)
ボートダイビングに合ったフィンとは
BIGHOLIDAYでも3名のガイドが現在使っているGALLというメーカーのMEW(ミュー)フィンです!おそらく宮古島のダイビングガイドシェアNO,1だと思われます。まずはおススメであるポイントから。
- 安価でコストパフォーマンス抜群
- ロングセラーの一品で仕様がずっと変わらない
- 堅さが選べる(ソフト、ノーマル、ハード)
- カラーバリエーションが豊富
- 素材がゴムなので自分の足に馴染んでくる
- 長すぎず短すぎずバランスが絶妙
- 水中で足元が軽いので疲れにくい
褒めちぎりましたがボクはGALLから送り込まれたエージェントではありません。(‘ω’)まず特筆すべきは5で挙げた馴染むという事。例えば同じサイズの他ガイドのものをボート上で間違って履いたとします。確実に気付きますね。『これ、オレのじゃねぇ~』と。
使い続ければ履き続けてる愛用の靴のように、果ては自分の足の一部のように、微細な感覚やフィーリングを感じ取れるようになります。そして6と7もまた重要!中性浮力が取れるのが前提で考えると長くてグングン進むフィンすら不要、先割れフィンはキックしても抵抗は少なく一見楽に感じますがよく考えれば同じ1キックでも推進力が少なくムダに力を使うことになります。
店主的総評とフィンの選び方
使うシチュエーションや用途、何に重きを置くかでチョイスは変わりますが、
- すでに中性浮力が取れている。または取れるようになりたい。
- 完全ボート用として用意
- コスパと買い替えも念頭に置く。
- 馴染むという心地よさと愛着心を感じられる
ちなみに毎回ボクはフィンが破れて新しいものに買い替えを迫られ、それまでのフィンを捨てる時には、必ず寂しい気持ちになります。本気です!そのくらい愛着を持てる一品とはボクらガイドでもなかなか出会えないですし、ゲストさまもフィンとそういう風に向き合ってもらえたらなお嬉しいと思い、今回ご紹介させてもらいました。という事で上記の4点からこのフィンをおススメします!
やっぱりお洒落もダイビングも足元から!以上、都市型でもない一般リゾート型の離島のいちショップの店主が心を込めてお送りいたしました。今日の海は最高だったな~!特に透視度の良い晴れた海は最高!!
ナイスホリデイ!ビッグホリデイ!
ではまた明日~