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こんばんは。トッティです。今日もずっこーん!!水の抜け具合はざっと30~40m。海の色が軽く紫がかる、そんな青にどっぷん飛び込むことは幸せすぎる!カメだってめっちゃ遠くで見つけられますからね。

水中秘訣は『なるべくたくさんシャッターを切る!』

こないだ来たリピーターのゲストさまがとある南の島のスーパーフォトガイドのアドバイスとして『なるべくたくさんシャッターを切る!』なるほどな。と、想いました。

『なるべくたくさんシャッターを切る!』の真意

カメラを始めたての頃は、とにかく何でも闇雲に撮りがちですが、ある程度経験してゆくとあまり撮らなくなってきます。なぜなら「考えなしの無駄撃ちは無意味である」ということに気がつくからです。そういう中級者の方は結構見かけたりしますね。そうなるとこのスーパーフォトガイドさんのアドバイスが効いてくるじゃないかな。

そう、案外みなさん撮ってないんです。もっと言えば1DIVE通して平均的にバシバシ撮ってはいるものの、本当に撮りたい被写体に限定すれば2~3枚というのがほとんど。『なるべくたくさんシャッターを切る!!』という言葉の真意も納得だ。

『なるべくたくさんシャッターを切る!!』ことで気付きを得る

ボクらガイドでさえ何年間と毎日撮っていても新しいポジショニングの発見や、設定の発見は尽きることがない。それも劇的な変化という意味ではなく、ちょっとした違いによりまた写真の印象というものは変わってくる。

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この構図も似たようなものは何枚何十枚と撮ってるのですが実は今日のショットは今までで一番ビビッと来ています。手応えありです。

水中写真の神は細部に宿る

いつもブログを見てもらっている方にはいつも通りの写真に見えると思います。でも写真の良し悪しって実は細かい所の配慮やこだわりが重要だったりして、しかしその細かさまではあまり伝わらない事が多いけど、いいね!という評価につながる事が実に、実に多いんだなと肌で実感しています。

きっとスーパーフォトガイドさんの言う『なるべくたくさんシャッターを切る!!』という言葉の中に少なからずそういう部分が含まれているのではないかな~なんて勝手に解釈したり想像してます。なのでたくさんたくさん撮りましょう!ましてやこんなスーパーコンディションなんですから。

ぜひ手応えを感じてもらいたくすこしおこがましい文というのも自覚しながら書き進めてみました。しかしきっとその手応えは一日のダイビングの価値をきっと数倍にしてくれるものですから。明日も楽しみだ。

ナイスホリデ~イ!(*´з`)