今春最後の寒波と願いたい今日この頃。特に今日はめっちゃ寒い。どのくらい寒いかというとSTAFFがゲストのいないところでは常に『シーっ、シーっ』と言っている。ブレンズのキャビンの中(割と静か)でボクがおとなしく操船している隣でシーっ、シーっ言うもんだから結構気になるし、よく聞くと変な音だ。
ってくらい寒い宮古島です。
今日のツインケーブ。晴れたに越した事はないですが、寒くたって曇ってたって地形は綺麗だし、いつもそこにある。宮古島は透明度はいつも良いし、青と黒のコントラストはむしろ曇りがいい。
今年の3月は三寒四温どころか五寒二温くらいのイメージです。4月いっぱいはまだ寒い日もあるので、ボートコートは人数分用意しています。あとはパーカーorトレーナーorフリースをボートに一枚お持ちいただければ快適に過ごせますのでご準備ください!憂はヤダから備えよう!!
晴れたら凄い!早春の宮古島の地形
2温の日は夏日になったりするので暑い熱い。どこのポイントもキラキラで選ぶポイントごとに最高の景色が見れています。
早春の魔王の宮殿
カッ!と晴れた日には夏の日差し並みに降り注ぐ早春の木漏れ日が織りなす光の束。最近は五寒二温なので確率的には全然良くないけれど、たまには本気出します。
リクエストの多かった魔王の宮殿はコンスタントに行けていますが、日差し的に先週は1勝3敗くらい。今回はこの光が見れなかった方は是非またリクエストを出してくださいね。
魔王の宮殿メインホールはハタンポの群れが大きくなってきて見ごたえ撮りごたえ共にGOOD!4月も魔王の宮殿など含む下地島エリアに通う確率が高いので、これから来島される方は是非ご期待ください。
”行ける時 必ず行きます 魔王の宮殿”
字余りで失礼!
どうなった?マンタシーズン終盤の3月
前回の3/13以降、マンタのまの字もありません。確率の高い伊良部島方面でさえ影も形もなく、水面が穏やかな時でさえどこにも居ません。
マンタの好きな種類のプランクトンもめっきり見ていないし、マンタチャンスの海流はもう宮古島から反れて行ってしまったのかもしれない。
あとは運任せの水中遭遇に懸けるのみ!?
なんだかんだでよく見れたシーズンだったような気がします。全然会えない年だってあるし、それに比べればマンタ祭りにはほとんど遭遇できました。
『初めてのマンタです!!!』
なんて声もたくさん聞けたし、たくさんの笑顔も見れました。マンタはただの大物ではない。優雅に泳ぐ姿は巨大な鳥の神様のように崇高。特に水面付近で光を浴びながら飛んでいるマンタは特別。
クジラの歌声鳴り響く3月もあと1週間
今日もそこに居るんじゃないかってくらい大きな声が響いていました。沖縄本島のクジラはもうアラスカに引き返し始めているそうなので、もちろん宮古島に来ているクジラもそうなんでしょう。
クジラの歌声が鳴り止む頃、また新しい季節が始まります。
今年からボート班とビーチ班は別動チームなので、やれ器材が足りない、車が足りないなど、あ〜だこ〜だ言いながら、また知恵を絞り出しあいながら賑やかにやっています。
と言ってもまだまだ3月後半。夏までにはもっとたくさんのゲストさまを迎え入れられるよう全スタッフ一致団結してBESTを尽くして準備していきますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
スタッフ一同、こんな笑顔でお待ちしています!
季節の変わり目ですので皆さま、お体をご自愛くださいませ。ではまた!