宮古島ドルフィンウォッチング

梅雨なのに連日快晴快調!!

ところでみんなの視線の先はというと、

宮古島イルカ

久々のバウライド頂きました。昨日の事なんですけどね。嬉しくて載せちゃいました。最近はめっきり伊良部島方面での出没が多いようで、これからの時期は特に期待値が上がりますね。スタッフのイルカアナウンスがありましたら是非二階フライングデッキまでお越しください!

野生イルカのジャンプショーが間近で見られます!携帯電話は海に落とさないようお気をつけて!

レーザービームのクオリティは断トツNO’1『白鳥ホール』

本日撮れたてホヤホヤトピックスはこちらから!

あまり有名なポイントではないのですが、どれだけ凄いポイントでもポイント名がいまいちパッとしないと全然メジャーにならないアレです。

勿体無いポイントが多すぎるので、そういうポイントは名前を一新してみるのはどうでしょう。魔王の宮殿、アントニオガウディなどのように夢のある名前が増えれば、もっと盛り上がるんじゃなかろうか。

さて本題。

白鳥(しらとり)ホールは本当に小さな小さなホールで、ちょっとした小穴から進入するともうアレが見えてきます。

まずはこのファーストコンタクトで度肝を抜かれて頂けます。今日のように本当に良いコンディションの時は、ちょっと目を疑うような神秘的な光景がすぐそこに。

コンディションに左右されやすいプレミアムダイビングポイント

毎日この光が見られますよー!!らっさーせらっさーせ!!!٩( ‘ω’ )وと言ったら商売繁盛するかもしれないけれど、「うそ、大げさ、まぎらわしい」でJAROに通報されそうなのでリアルをお伝えしますが、

実は光のクオリティが毎日違って、実際は、もの凄く良い、凄く良い、良い、普通、良くない、という感じで、風向きとウネリの方向にかなり左右されやすいポイント。ちなみに今日は文句なく100%のクオリティ!!

宮古島夏のダイビングシーズンがおすすめ

良い時の写真しか載せませんが、ダイビング屋のブログでダメ写真をわざわざ載せるのもアレなので、そこは汲んで頂いて、どうかJAROは勘弁してください。

穏やかな時でないと水面がバチャバチャするので、光が拡散されてしまったり、ウネリで発生する小さな泡がホール内に充満して光の邪魔をしたり、もちろん曇ったらただの小穴ですし、まあ難しい。

だいたいは予想できるけれども、最後は入ってみないと今日は何パーセントのクオリティなのかは誰にも分からない。

もちろん勝算がない時にわざわざ白鳥ホールを選択しませんが、私たちガイドも入るまでドキドキワクワクする刺激的なポイント。

写真映えも断トツ!レーザービームは誰がどう撮っても綺麗に写る

深いダイナミックなポイントとは真逆の繊細なダイビングポイントなので、ハマるかどうかは実際に見てからご判断ください。なんせ水深3m!!

でもね、知ってます?

レーザービームって、浅ければ浅いほどクッキリ綺麗にズドンと出るので、レーザービームにとってはこれ以上ない環境なのが白鳥ホール。レーザーだけなら魔王も敵じゃない。

伊良部島ダイビングポイント

記念撮影もお任せください!ガイドにカメラを渡してくださいね。

知ってます??

水中写真って、浅ければ浅いほど色が綺麗に出て、画質も綺麗に鮮明に写ることを。レーザービームを撮りたい方にもこれ以上ない環境。腕に覚えがある方にも是非トライして頂きたい。

夏限定!つまり今からが旬の白鳥ホール

そう。冬には光が入らない。太陽が高くなった今からがシーズン!

今シーズンはすでに何度か潜ってはいますが、実は僕たちにとって今日が今シーズン初めての100%クオリティ。ガイドたちもお客さまと一緒に目を輝かせて感動していました。もちろんボクも。

自分が感動したものを他の誰かに見せてあげたい教えてあげたい。それで喜んでもらえたらなお嬉しい。

これって実生活では当たり前の感情だけれども、ガイドだってもちろん同じ。だからこそ自分たちの感性を大切にして、心が動いたと感じたものを思いきりガイドする。

機は熟した。これから夏にかけては白鳥ホールで勝負!!

ではまた明日。

 

宮古島絶景ダイビングポイント