夏休みシーズン

息子の洋蹄(ようてい)です。そして今日もブログ執筆はトッティパパ!

ダイビングショップで働いている父親は子供にとっての夏休みがちょうど繁忙期なので、子供に恨まれる性。我が家も例外ではありません。恨みが少しでも軽減されるよう、昨日はお休みを頂いて夏休みらしい一日を過ごしました。

夏休みと言えばやっぱり海!そして南の島!ということは宮古島!!

今日のダイビングの様子も含め、夏休みシーズンに絞って書き進めて行こうと思います。

夏休みは台風シーズンでもあります

台風情報

特に今年は台風の発生数と発生場所がエグい。と言っても去年までの3年間がエルニーニョ現象であまりに台風が来なさすぎて平和ボケしている感はありますが、

それにしてもポンポンと宮古島近海で産まれていますし、これからも産まれる予報です。お盆前後も危うい感じですので来島予定の方は台風情報を欠かさずチェックしてくださいね。

気象庁台風情報

 当たり年のキンメモドキも見頃は過ぎてしまいました

キンメモドキの大群

【一の瀬ホール】

6月4日に出現し始めたキンメモドキの大群。最後に確認した7月28日の写真。この時は本当に凄い数で群れていて、何か巨大な生物がうごめいているかのように錯覚するほど。

そして今日、8月9日の写真がこちら。

すっからか〜ん!

見事にやられましたね。これこそガイド泣かせの『すっからかん現象』です。昨日居たから今日居るわけじゃない。これこそキンメモドキの恐ろしさ。

これでまだ終わらないのが『すっからかん現象』。

ミニ通り池

【ミニ通り池】

ダメージがデカすぎていつの写真か調べる気力がないのですが、ごくごく最近の写真です。目に見えて数が減って来ていたのは解っていたのですが、本日二度目のすっからかん現象。

ミニ通り池のすっからかん現象の犯人はこちら。

カスミアジ

カスミアジ。あ〜あ、まあ後ろ姿だけでも撮っとくかと、一枚だけ撮った今日の写真です。一ヶ月間はここで腹を満たしていました。こんちきしょう。

そんな感じで『地形+キンメモドキ』の旬は見頃を完全に終えました。

夏シーズン最大の見所は『光』

なんだかんだ言っても、やっぱり宮古島はTHE地形が一番の売り。そして一年で一番日差しが強くなり、各地形ポイントが輝くのも夏ですから!

光

日本で一番長いレーザービームはまず一の瀬ホールで決まりでしょう。これを見ずして何を見る。見応え撮り応えは申し分なし。素晴らしい。

キンメモドキの呪縛から解き放たれて、逆にスッキリ!今夏の残り期間のポイントセレクトはとにかく『綺麗な光を見に行く』ことに専念しよう。

この光を味わいたい方、この指止まれ!!

楽しい夏休みをお過ごしください

これからお盆休みを迎えてそうこうして居る間に8月が終わり、徐々に秋の香りがしてきます。そう考えたら長くはないな。

この夏に、ダイビング予定がある方も、行楽予定がある方も、はたまたお休みの無い方も、猛暑や台風など色々ありますが、お身体には気を付けながら、夏を満喫しましょう!

平成最後の夏を、あなたはどう過ごしますか?

花火

ではまた明日。