台風24号一過ですがボートを下ろすタイミングも無く25号接近中。一難去ってまた一難。そして一難去ってまた一難。そしてそして一難去ってまた一難。今年は7月から台風一難無限ループ状態です。天気図に台風マークが無い日は無い。

今年の台風接近個数はマジでエグい。ボートダイビング欠航は9月25日から今日で8日目です。まだまだ続きそうだ。

振り替えのビーチダイビングが出来る時以外はスタッフ全員内勤をしてます。こんな感じです。真剣にPC作業をしてるように見えますが、ずっとこの態勢で動かないので大好きな『ナルト』の動画見てんじゃねーかと疑っている店主トッティです。

疑って潔白が証明されるたびに己の心の汚れ具合が証明されます。

ボート欠航時のBIGHOLIDAYルール

台風接近時のBIGHOLIDAYルールとしましては、ボート欠航の場合はゲストさまに有志を募って潜れるビーチポイントでダイビングを行います。

その場合、ビーチダイビングに参加しなくてもキャンセルフィーはかかりません。参加の可否はゲストさまの好みや希望に合わせて自由に決めて頂けます。

『せっかくだからビーチエントリーでもいいので潜りたい!』という方たちは、私たちと一緒に車でビーチポイントに移動。最大で2本のダイビングを行います。

ボートが欠航時に潜るビーチポイントの紹介

宮古島のビーチダイビングポイント

風向きやうねりが入る方向を考慮してなるべく穏やかなビーチポイントを選びます。こんな感じで足のつくところからチャプンっ!とエントリー。

台風だからと言って、いつも透明度が悪いわけじゃない。今日なんてクリアな場所では20m先が見えてたと思います。逆に濁りまくっている時もありますし。濁ってるかクリアかは当日次第。潜ってからのお楽しみ!

宮古島のビーチダイビングポイントはどこも水深が浅い

どのくらい浅いかと言いますと、最大で水深-5m。干潮時には-3mくらいしかないこともザラ。そして宮古島名物の”地形ポイント”も残念ながらビーチにはありません。

したがって深く潜ってなんぼという方には向かないのかもしれませんね。

地形は無いけれどクオリティは『超離島級★★★』

エントリー直後はさっきの写真のように岩盤だけだけれども、15m進めばそこはもうTHE南国の海!サンゴの群生が広がります。

サンゴの群生ポイント

白い砂地にサンゴと魚!南国最高ー!!写真が好きなボク的には水深が浅いと色が綺麗に出るし、考えながらゆっくり撮れるし、自然光のおかげでストロボいらないし、

魚はめちゃくちゃ多いので、普段魚をあまり撮らないボクでも、

ビーチポイントの魚たち

撮りたくなっちゃうんですよね。目の前をギュンギュン泳ぎ回るんだもの。なんか可愛くなってきちゃう。そんな感じでとにかく被写体が多いので、写真が好きな方はまず暇をする時間が無いくらい賑やかで華やか。

そして魚を撮るのも楽しいけれど、やっぱりワイド派としては広角レンズでこの世界を切り取ってもらいたい。

サンゴ礁

どこを撮っても”水面が入る”というのがポイント。ボートダイビングは意図して煽らないと水面は写らないし、深い場所から水面を撮っても、浅い場所の水面のように綺麗なグラデーションはかからない。

写真を撮るなら無限に遊べますのでご相談くださいませ♩

もちろん、初心者の方やブランクのある方、写真にチャレンジしてみたい方は十分楽しんでもらえると思います。ボクは今日で2日間連続ビーチで潜っていますが、ゲスト並みに楽しんで来たという確信があります。ナイスビーチ!!

まとめ

ボート欠航時に潜るビーチダイビングポイントについて書いてきましたが、台風がもっと近い場合はビーチダイビングすら中止になってしまいます。

今日も台風特有の流れが出てきていたので明日3日の開催すら危ぶまれています。当日朝のスタッフチェックで開催の可否が決まります。明後日4日からは台風直撃なので中止が確実でしょう。

現在10月初旬ですが今年は最後まで台風無限ループが続く可能性もあるので、宮古島のビーチポイントはどんなところなのか当記事で雰囲気を掴んでもらえればと思います。

ただ当記事にはステルスマーケティング的要素も盛り込んでありますので気をつけてください。浅くて地形は無し!笑

ダイビングポイントにいるカメ

”安全に潜れる可能性”が残されているならば、私たちは直前まで諦めませんので、諦めの悪いお客様は大歓迎!

そして最後、潜れるか否かは神のみぞ知る。さて、明日はどうでしょう。

ではまた明日。

 

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