9月25日からボートダイビングはなんと驚愕の13連休!!台風24、25号のダブルパンチをハイシーズン真っ只中にくらいまして、

やっと海に出られる幸せを感じている最中、秋の訪れであるミーニシ(10月頃に吹き始める北風)が吹き始めたと思ったら、冬型の気圧配置(西高東低)になってきて、気が付いたら爆弾級の前線が爆風をもたらしている今日に至ります。

こんなに天気にイジメられる年は初めてだ。7月から始まった悪天候のスパイラルで、もはや感覚が麻痺してきて多少の時化には何も感じません。いっそのこと寒さを感じる器官も麻痺してくれ。店主トッティです。明日はフリースを着よう。

宮古島は”秋〜春”がベストシーズン!スーパーポイント目白押し

秋冬春シーズンに潜れるポイント

宮古島は冬がいいとよく言われていますが、厳密には”秋〜春”がよくて、その理由は北風が吹くと下地島エリアがメインフィールドになり、

その下地島エリアには魔王の宮殿、アントニオガウディ、通り池をはじめとする有名ポイントから、マイナーなスーパーポイント、さらには20を超える地形ダイビングポイントと地形バリエーションが揃っているため、

『下地島でダイビングが出来る季節=宮古島のベストシーズン』と定義されています。なので”秋〜春”がおすすめ!

下地島のダイビングポイントは、もはやアトラクション

国内での一般的なダイビングスタイルはフィッシュウォッチングがメインで、ガイドが紹介してくれる生物を観察したり写真に収めたりしながらルートを周りますが、

宮古島での一般的なダイビングスタイルは地形というアトラクションをガイドと一緒に周りながら”体感”して行きます。

まるでヒトの手で造られたかのような本物の自然の造形美を体感しながら進みます。

宮古島のガイドは自然の造形美にストーリーを持たせて案内できるよう日々努力するのです。もちろん間に生物の紹介も挟むため、生物の勉強も日々行なっていますが、自然の造形美を魅せる訓練をするダイビングエリアは国内にはそうないのではないでしょうか。

下地島の地形ポイントはアトラクション

起承転結。掴みから入って徐々にピークへ向かってボルテージを上げていき、一旦ズドン!と落としてそこから1DIVE中で最大のピークである最高の絶景へ。

例えば2日間6DIVEされるゲストさまがいたとしたら、6通りのストーリーを楽しんで頂きます。もちろん海況が悪かったりするとポイント被りは出てきたりしますが、同じポイントだとしても別ストーリーでご案内できるよう最善を尽くします。

そういったいわゆる一般的なダイビングスタイルとは異なるアトラクション要素も含め、”秋〜春”の宮古島ベストシーズンを満喫しにきてもらえれば幸いです。

人口のような自然の造形美

想像を超えた時にこそ”感動”が生まれる。

らしいですよ♫

番外編『BIGHOLIDAY肉祭り』

リアルに今夏はドタバタ劇で、気が付いたら夏が終わってたので『夏シーズンお疲れ様会』をショップで行いました。ひたすら肉を食べて鋭気を養う会です。

ラム肉、宮古牛、本マグロ含む刺身各種、ケーキで(たまには)豪華絢爛!

たまっていたスタッフの誕生日会は『しんちゃん&マーシー&ゆうま&なるき&ももち&ようてい(息子)&うるま(裏看板犬)合同誕生会』、そして新スタッフ『まっちゃん歓迎会』

全員揃って飯を食うのは新艇導入式以来なので、実に丸3ヶ月ぶりとなる。

ショップの成長フェーズ的にボクを含めたスタッフ全員が未体験ゾーンで常に新しいことにチャレンジしているためか、嬉しい事と悲しい事、楽しい事と辛い事が同時にたくさんやってくるので、本当に濃くてタフな夏でした。もう一回くらい肉祭りやったほうがいいかもしれない。

まだシーズン途中なので決して気は抜けないけれど、ひとまずお疲れさまでした。

また明日から気合い入れて頑張ろう。

 

ではまた。